2013/11/30 13:35:16

私について #144 (アジアの事情)

2013年11月30日付日経1面、日本のある企業のASEANでのビジネス展開を基に、成長著しく、したたかに力強く発展しているASEAN諸国の実情を紹介する記事が目を引いた。先進国並みのビジネス・社会制度を持つシンガポール、タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン等既に外国企業からある程度の生産基盤を築かれている国々から、今後、カンボジア・ミャンマー・ベトナム・ラオス等へ生産・経済基盤が広く活用されていくことを予測する内容。そして、「ASEANでは市場を通じて統合が進み、制度が後からついて行く。こらがASEANの流儀だ」と結んでいる。あとがきの内容「経済水準や政治体制等共通項の多い国が集まってできた欧州連合(EU)のまねはできない。」には、この記事を書いた記者のEUに関する知識の乏しさを感じてしまうが。この内容は読者に誤解を与えてしまう。

2015年、そのASEANは経済統合を目指している。EU同様様々な属性を抱える国々が経済統合を目指すと言うことは、「言うは易く、行うは難し」だ。それはEUの状況を見れば一目瞭然。しかしながら、経済発展著しいASEAN諸国にとっては、各国間の競争が激化するものの、それが諸国の経済発展をより強固なものにするものとなることは間違えない。今後も各国首脳と国民が力を合わせその実現を果たしてもらえたら、世界経済の発展にとっても好影響を与えることになるだろう。

一方、アジアにおける先進的な地位にある東アジア諸国の現状には目を覆うものがある。自分は、いつかは各国首脳が全く意味のないこの状況を打開する道を探り、解決に導くと思っていたが、そのような気配は全く無く、果てはスクランブルし合っている現状。経済発展はかなりの部分達成したと言える国々であるが、いくつかの点で、各国が各国の事情を剥き出しにしていて、世界各国から見れば、この地域は一触即発の状況にあると思われていることだろう。間違いが起こらないうちに、各国首脳は解決の道を模索する努力をしてほしい。





2013/11/26 11:21:04

私について #143 (ふなっしー)

自分は千葉県船橋市の出身であるが、昨夜のNHKニュースで、船橋にはふなっしーというゆるキャラが存在することを知った。しかし、このゆるキャラについては、当初は船橋市のお墨付きがもらえず、当事者が孤軍奮闘し現在は船橋市公認のゆるキャラになった、という異色のものであることも同時に知った。


ふなっしーという固有名詞は、船橋が梨の名産地であることからつけられたとのことだった。船橋が梨の名産地か否かはともかく、このゆるキャラは動きが軽快で、他で目にするゆるキャラとはかなり違うなという印象を持った。また、当初はお役所のお墨付きをもらえなかった中、現在のステータスを得るまでの苦労話がネットを通じて配信され、船橋以外の人たちからも共感を得たことも異色だった。その紹介の最後にふなっしーがコメントしたことがまた印象的。「メディアで扱われる時間には限りがあると思うので、そうなったあかつきには、幼稚園等を巡って子供たちと接していきたい」と、何とも言えない潔さを感じた。人は一度勝ち得たステータスに固執するものだが、ふなっしーは人気絶頂期である今、もうその引き際についてコメントしていた。ネットで検索してみると、今では、中に入っている人がだれかということが話題になっているようだが、老婆心ながら、自分も中に入っている人に興味が出てきた。





2013/11/21 15:18:33

私について #142 (需給を無視した価格決定プロセス)

物の値段は、基本的には、需要と供給があって、そのバランスによって決められていくものだと思うが、東日本大震災以後、稼働中の原子力発電所が急減した日本において、国は再生可能エネルギー普及を推進し、電力会社にその電力を買い取らせることを義務付け、その買い取り価格を需給に関係なく固定価格にて買い取らせることとした。その制度は2012年度に始まり、太陽光は1キロワット時の価格を42円と決めたが、その価格ではコスト高となりすぎ、結果、消費者の負担が増えると言うことで、太陽光発電は2014年度34円、2015年度以降30円に下げる方向に動き出し、加えて、より発電コストの安価な風力・地熱発電を推進する方向性を出し始めた。


不動産業界でも再生可能エネルギーの普及はかなり大きなテーマとして、参入する関係企業が多いと推察するが、この記事を見て、参入企業からため息が出始めてくるような気がする。世論をみて国が苦し紛れにとった政策で民間がそれに追随し、まだ数年しか経過していない今からこのような状況では、太陽光のみならず、風力・地熱においても同様の事態になる可能性は高いと推察する。電力という物が物だけに、完全自由化にすることは難しいと思うが、固定価格という餌で追随するものを呼び込み、価格管理が難しくなってきたら、国の一存で簡単に方針を変更されたら民間ビジネスは成り立たない。


経済の血液である電力の確保に関して、場当たり的に対応している国家の姿は滑稽だ。再生可能エネルギーの推進は、国の経済が正常化した時に初めて強力に推し進める事項であって、高価な化石燃料を調達しながら、ぎりぎりの状態で経済を回している今ではないはずだ。こんな中途半端な政策を取っていったら日本の再生は無い。









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