2014/03/20 12:21:00

私について #154 (B747=ジャンボジェット)

1986年7月4日、ニューヨーク赴任に際し、ノースウエスト航空のB747に初めて乗った。20席しかない2階席のビジネスクラスのシートで憧れのジャンボジェットに乗ることができた満足感やこれからニューヨークで働くという期待と不安を胸に、JFKまでの13時間を家内と過ごした。昔から飛行機が好きで、まだB747は存在しない頃から、船橋から羽田の展望デッキに通い写真を撮ったり、将来は国際線の飛行機に乗って世界を見て歩きたいと思っていたものだった。


自分の駐在員時代はジャンボジェット全盛の時代。成田・ニューヨーク、成田・ロンドンはもちろん、海外においても長距離路線の多くはジャンボジェットが使用されていた。とにかく大きいので、食事が終わり室内灯が消されるとどこか大きな映画館にいるような感じだった。またフライト中は安定感があり、大きな揺れを感じることは少なかった。


そのジャンボジェットが日本の旅客航空会社から消える。44年間、旅客、貨物の大量輸送を支えてきたが、新たな省エネタイプの大型機の出現で、だんだん時代に沿わない代物となってきたためだ。航空関係者はもちろんだが、自分ら利用者にとっても様々な思いが詰まった逸品であったし、今後目にする機会が減っていくのはとても残念だ。今後は貨物機として利用されるようなので、またどこかで会えることを楽しみにしたい。





2014/03/18 13:38:04

私について #153 (灯台下暗し)

これは由々しきことと言うべきか、あっさり、予想通りの出来事と言うべきか、ウクライナ クリミア自治共和国の多くの住民はロシアへの編入を希望した。それに伴い、米国・EUそしてもちろん日本政府も、この状況を主導したのはロシア政府だ、とロシアに対する制裁発動を足並みをそろえて行う構えだ。とは言え、EU・日本についてはロシアとは経済・政治の駆け引きもある中で、必ずしも声高にロシアを非難するつもりはなさそうである。しかし、米国については、数ヶ月前のシリアに対する武力介入をロシアに制止された上、今回はロシアのクリミアに対する介入を止めることができなかったこともあり、オバマ大統領の心中は穏やかではないはずだ。メディアはここぞとばかり、新冷戦時代の始まりなどとかなり大袈裟な報道を繰り返し始めた。そして、世界的な金融市場の混乱、商品市場の上昇はウクライナ問題がその根源と訳の分からないことを報道している。ご多分に漏れず、日本のメディアも、最近の日本株市場の下げはウクライナ問題を材料に挙げている。ほんとにそうなのか。


2011年3月11日から3年が過ぎた。この3年で日本は何が変わったのか?自民党が政権与党に返り咲き、日本のメディアはアベノミクスと言う造語を日本中に浸透させたが、それって一体何だったのか。日経新聞編集委員 梶原誠氏によれば、2013年年末時点の「日経平均株価の年間上昇率は57%だったが、2014年3月17日のそれは17%、さらに今の相場水準が変わらなければ、5月初旬には0%となる。2013年、世界の主要市場で最高のパフォーマンスを上げた日本株市場の現状は、実は現在衝撃的なものとなっている。昨年初に日本株を買い、年末に売り抜けた投資家がいたら、その方にとっては最高の運用パフォーマンスになったものの、おそらく多くの投資家にとっては、理論的には「いってこい}になってしまったか、もしくは現在、かなりの含み損を抱えていることとなっている状況だ。


消費税・相続税増税に絡む思惑買い、不動産市場の底打ち、ベア復活等、経済環境は好転していると思える事象はいくつかあるが、どれもこれも今一つ日本株市場を上昇させる材料となっていない。未だに再稼働させることができない原子力発電所、円安による燃料調達コストの上昇。故郷に戻ることができない福島県の方々を思えば、今後の原発の存在を憂慮することは当然と思うものの、今のままでは、日本国全体が底無し沼にはまってしまうことも事実。過去・現在・未来、どれも重要であるが、今を生きる自分たちにとって持つことのできる覚悟はとりわけ重要でないだろうか。強い国になれば、将来をもっともっと良いものに変えられるはず。日本の経済を映し出す日本株市場のていたらくを、ウクライナ問題に転嫁している場合では無い。





2014/03/06 16:35:10

私について #152 (歳を重ねてからの時間の使い方)

ソチオリンピックが終わりパラリンピックが開幕。あと3カ月もすれば、FIFAワールドカップがブラジルで開催される。待ちに待っていたスポーツの祭典もいよいよ佳境となる。2014年が始まったと思ったら、既に3月で、関東地方では月末には桜が色付き始める。時の流れの速さを改めて強く感じる。

歳を重ねるごとに時の流れが速くなると感じてきたが、それは学問的にも裏付けがあるようだ。19世紀のフランス人学者ジャネーが心理学で説き明かしたジャネーの法則。50歳にとっての1年は、人生の50分の1、かたや5歳にとっては人生の5分の1を占める。そう考えると50歳の1年は、5歳の10年に匹敵する。だから人生経験が長くなればなるほど、心理的に1年が早く感じるのだという。なんだかずいぶん簡単な論理に見えるが、そうだなと納得してしまうところもある。この法則をかみしめ、今後もやりたいことが有ったら先延ばしにすることなく、どんどん実行していこう、との決意が固くなった。




コメント一覧

No.10786 S.H.さんのコメント 2014/03/19 10:49:51
なーるほど!コメント本文


会社概要

会社名
Grande Plaine
カナ
グランド プラン
免許番号
東京都知事免許(2)93934
代表者
大原 仁
所在地
1510064
東京都渋谷区上原2丁目17−2アハトインセルン 101
TEL
代表:03-5738-7028
FAX
代表:03-5738-7029
営業時間
10:00〜17:00
定休日
不定休
最寄駅
小田急線代々木上原
徒歩10分
メール送信はこちら
ログイン
 


このページのトップへ