2014/04/12 14:06:46
私について #156 (頑張れ小保方さん!)
不服申し立て記者会見でどんなコメントが出てくるのか、とても期待を持って聴いてみたものの、何か不祥事を起こしてしまった政治家のコメントのようなものばかりが目立ちある意味失望した。世間を騒がせたことに対する、世間に対するお詫びは良かったが、自分を切り捨てた組織、個人に対する恨み言を言える絶好の機会だったのに、それらを糾弾するどころか、それらに対し未だにとても気を使っていたことがとても不思議に思えた。ノーベル賞に値するであろうと言われた大発見報道から数ヶ月、急転直下、その研究結果に疑義が生じてしまった氏の反撃は、経験の少ない若い研究者の過ち、程度に終わってしまいそうなのがとても残念だ。世間的には、若い女子研究者の、封建的な組織に対する反撃を期待した人たちが多かったように思うが、あの内容では、益々、窮地に追い込まれる展開になっていくことになりそうだ。氏の今後についてどうなるかは、神のみぞ知る、であるが、将来米国に渡ってでも、あの会見で語ったことが真実であることを証明し、若きノーベル賞候補として復活することを切に願う。
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