2014/05/31 10:20:58

私について #160 (サマータイム制度)

サマータイム制度はDaylight Saving Timeと表現され、一年のうち夏を中心とした期間に、太陽の出ている時間帯を有効に利用する目的で、標準時を1時間進める制度。緯度が高く、夏の日照時間が長い欧米諸国等で多く導入されている。日本でも第2次大戦後、連合軍の占領統治時期の1948年〜1951年に実施されたことがあるそうだ。


この制度のメリットは(1)明るい時間を有効に使えるので電気使用量の節約になる、(2)交通事故や犯罪発生率の低下が期待できる(3)活動時間が増えることによる経済の活性化(4)午後の日照時間が長くなることによる余暇の充実。一方、デメリットは(1)明るいうちに帰宅すると暑い時間を家で過ごすことが長くなることから、かえって電力使用量が増える(2)IT系のシステム更新をする必要が出てくる(3)明るい時間が増えることにより、労働時間が増える可能性がある。


14年間のニューヨーク・ロンドン勤務時代、この制度の中で勤務した経験があるが、その間自分的にはこの制度によるメリットをより多く享受できたと確信する。帰宅後も陽が高いと水まき、散歩、打ちっぱなしに行く気になり、取り留めもないことであるが、心に余裕が生まれたことを思い出す。


最近テレビ番組等で、ワーク ライフ バランスと言う言葉を耳にするようになった。サラリーマン時代自分のいた会社でも良くこの言葉を使っていた。最近は安倍首相自らも「会社における働き方」について語っている姿を目にするようになった。「日本人は長時間働き過ぎ」と日本の内閣総理大臣までが、このタブーを口にすることが良いことなのかわからないが、時代の流れがそうさせたのか、一つの大きな転換点が到来した気がする。そこで、もし本気で労働環境を変える提言をするならば、政府としてサマータイム導入を検討してみてはいかがだろうか。どんなことにも一長一短はあるが、一部ではなく国民全員が変革機会を得られるこの制度の導入は今の日本にとって必要なことかもしれない。                                        





2014/05/30 12:18:05

私について #159 (グローバルな資金は投資価値のあるものに向かう)

ここのところ日・米・欧の国債利回り(市場金利)が低下(価格は上昇)している。2013年5月頃から、特に米国では景気・雇用の改善を示す指数が散見され始めたため、2014年初頭には、米国連邦準備制度理事会(FRB)は米国国債購入枠の縮小を発表、少なくとも米国においては金融緩和政策の転換点に差し掛かったとの観測が市場を支配したが、実際にはこの金融緩和政策の変更以後、米国においては米国国債利回り(市場金利)は下落(価格は上昇)を続けていた。もとより欧州では欧州中央銀行(ECB)は今後、一層の金融緩和を示唆しているため、欧州ではセオリー通り欧州国債利回り(市場金利)は低下(価格は上昇)している。そして、欧米における金融緩和によるこれら余剰資金が株式市場にも流入し、欧米株式市場は再び史上最高値をうかがう勢いを見せている。グローバルな投資資金は欧米経済の回復・成長を予期し始めたのだろうか。


一方、日本においては日本銀行を始め金融機関の旺盛な購入姿勢を受け、日本国債利回り(市場金利)は低下(価格は上昇)しており、欧米市場同様の様相を呈している。しかし、欧米と明らかに異なるのは株式市場の動きで、先進国株式市場の中では2014年初頭からみて最低のパフォーマンスを呈している。2012年自民党政権誕生後日本株市場を押し上げた要因だったのか定かではないが、「アベノミクス」という実態の良くわからないものは、今では日本株投資家にとっては遠い過去の遺物になってしまった。日本株市場の主要投資家であり2013年の日本株市場の急上昇を演出した外国人投資家は、2013年末をもって売り方に回り、2014年に入っても買い出動する気配もない。グローバルベースでは資金余剰となっているが、その余剰資金は日本に流入してくる気配は全く無い。日本株市場はまた買い手不在の株式市場に成り下がった感がある。


国際収支、とりわけ、輸出型企業の頑張りで長期にわたり貿易収支黒字を記録してきたこの国が、大震災による経済事情の変化や輸出企業の収益力の減退で赤字国へ転落し、未だにそれら諸問題を解決できていない現実。歴史的にみて、唯一世界で日本についてその実力を認められているのは経済力。今何よりも大切なものは、以前の経済状況にどれだけ近づけることができるかだ。外国人投資家はじーっとその動向を見つめている。









会社概要

会社名
Grande Plaine
カナ
グランド プラン
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東京都知事免許(2)93934
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大原 仁
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10:00〜17:00
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不定休
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