2016/03/31 12:23:32

私について #231 (変われるか、日本)

2015年、訪日外国人旅行客数は1973万人、前年比47%増加し、彼らの消費額は3兆4771億円と自動車部品の輸出額に並ぶ数字となった。それを受けて、政府は訪日外国人旅行者数拡大目標を大幅に引き上げ2020年4000万人、2030年6000万人の目標を決めた。来日する人が増えるということは、日本のファンが増えるということだし、彼らは日本でお金を落としてくれる。日本の観光産業が大きく成長するチャンスであり、良いことずくめの話として、自分たちも政府の目標設定を素直に受け止めることができる。ただこれだけの訪日外国人旅行者を受け入れるためのインフラ整備が益々必要となるが、そこは政府の素早い対応を期待したい。


過去数十年、日本は経済成長を続けてきた中、一般国民の生活が豊かになり、それに連れて海外旅行が大ブームとなった。自分も旅行好きなので、大枚はたいていろいろな所へ旅行してきたし、これからもそれを続けていきたいと思う。そんなわけで、日本(日本人)の場合はアウトバウンド、日本から海外へ出ていき、世界中でお金を落としてきた。しかし、世界の様々な潮流の変化で、海外から日本を訪れる人が急増していて、彼らが日本で消費してお金を落としてくれる状況になってきた。そういった意味では、日本も両方向の面を見ることができる欧米並みの観光立国になったのだな、との実感がある。


一方、欧米諸国と大きく異なるのは、日本では海外からの移住者が増える状況になっていかないこと。ニューヨーク、ロンドンなどでは、米国や英国の人達だけではなく様々な国籍を持った人たちが多く住んでいて、その国の経済を支えている事実がある。日本政府が訪日外国人旅行者の数の拡大したい、との思いに同感であるが、自分的には、政府は将来を見据え、日本の居住者として外国人を増やす方策を考える時期に来ていると思う。こんな素晴らしい国なのに人口が減少を続ける状況を看過してしまえば、この国の魅力は劣化の一途を辿ることになる。一時的に日本を訪れる外国人をもてなす観光業の育成は重要だが、国の将来をもっと見据えた外国人の取り込みも政府として考えてほしいと思う今日この頃である。







2016/03/27 10:45:52

私について #230 (労働事情の変化)

2016年3月24日付、日経トップ「残業80時間で立ち入り」。こういう記事を読むと自分の生きた時代との違いをひしひしと感じる。


自分らの若かりし頃は残業すると残業代がもらえ、その金額は、当然のことながら、残業時間が多ければ多いほど自分の収入増につながった。そういった意味で、若手社員は残業は進んで行う、という感覚を持っていた気がする。しかし昨今は、1ヶ月の残業が100時間に達するような社員が一人でもいるような企業には、労働基準監督署の立ち入り調査が入り、今後はその基準を月80時間まで引き下げる方向になるとのこと。


なぜそんなことが経済新聞の記事のトップを飾るのかを考えると、残業というものの定義が変わってきたということなのかもしれない。30年前はやるべき仕事が終わるまで業務を続け、その結果、社員は自主的に残業することとなり、その代償として企業は残業代という手当を支払っていた。しかし、現代の残業は、社員が業務遂行のため残業をしても企業がそれに対する代償を支払わないことが多くなり、それにより社員の心身の健全性を失わせるケースが増えているようだ。 2015年の労働力調査によると全国の常勤労働者の数は約5000万人。このうち月80時間以上の人は300万人との調査結果がある。そして企業が社員をタダ働きさせている実態は、自分らの想像をはるかに超えるレベルで起こっているようだ。


残業している人のすべてがタダ働きをさせられているとは思わないが、これだけ社会問題化していることを考えれば、国の関与が強まることも致し方ないかと思う。企業は社員の働きぶりを正当に評価する義務がある。






2016/03/15 14:33:01

私について #229 (山口県への旅)

2015年のNHK大河ドラマで改めて明治維新誕生の中心人物について知りたいと思ったことや昨年9月カナダユーコン準州でお友達になったご夫婦が山口県にお住まいであることから、今回山口県を中心としたエリアを旅する機会を得た。


山口宇部空港で車を借り、まずはご夫婦の経営される工場に行き挨拶かたがた工場見学をさせていただいた。空港近くの工業団地にある工場はバイパスからとても目立つロゴマークがとても印象的だった。一時間ほど山口県のお話しやお二人が世界を旅したところのお話しを伺い、その後、夕方、ご夫婦が経営される湯田温泉にある割烹料理屋で待ち合わせをすることとなった。夕刻前には湯田温泉にある松田屋ホテルにチェックイン。ここは立派な庭園を有するお宿であるが、庭園の一角に西郷隆盛、木戸孝允、大久保利通が薩長同盟締結の会談を行った「南洲亭」がある。また館内には、高杉晋作、木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通、坂本龍馬らも浸かったといわれる「維新の湯」もあり、維新の息吹を感じさせてくれるお宿だった。その「維新の湯」に浸かった後、ホテル近くの割烹料理屋で地元の新鮮な魚介類を腹いっぱいごちそうになった。


2日目はまず、島根県津和野の太皷谷稲荷神社に行き前厄のお祓いをお願いし、その後、津和野の街を巡った。キリシタン時代の名残で教会が散見されたことが興味深かった。津和野観光を終え萩へ向かい、そこではまず松陰神社を訪れ、松下村塾など吉田松陰ゆかりの史跡を見て回り、萩城跡、萩城下の街並みを楽しんだ。萩城跡は石垣を残す程度のものであったが、その城が日本海をまじかに見ることができるお城であることが見て取れた。その後、次の宿泊先である長門温泉大谷山荘 別邸「音信」に向かった。そこは内陸へ数キロ入ったところにある落ち着いた雰囲気のホテルで、とりわけ別邸は大きなロフトを有する贅沢なお部屋があるが、今回はお友達のご夫婦が気を利かしてロフト付きを予約してくれたので、超贅沢な気分を味わうことができた。


3日目は、チェックアウトぎりぎりの10:30分まで超贅沢なホテルを楽しんだ後、一路山口県、というか本州最西端の島、角島へ向かった。そこに行くに際し、平成12年に完成した、長さ1780mの角島大橋を渡るのだが、そのあたりの景色は、ここは「宮古島」か、と思わせるような白い砂、青い海とくびれた感じの大橋のコントラストがとても素晴らしかった。言い方は良くないが、「ここにこんな素晴らしい景色があるのか」というくらい感動した。岬にある角島灯台も立派な石造りの、歴史を感じさせる一品であった。


カナダ旅行で知り合ったご夫婦にお世話になり、想定以上の楽しい旅ができた。旅はいろいろな出会いをもたらせてくれる。これからももっともっと旅を続けて良い友とめぐり会い、各地の素晴らしい景色を堪能したいと思う。






会社概要

会社名
Grande Plaine
カナ
グランド プラン
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東京都知事免許(2)93934
代表者
大原 仁
所在地
1510064
東京都渋谷区上原2丁目17−2アハトインセルン 101
TEL
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FAX
代表:03-5738-7029
営業時間
10:00〜17:00
定休日
不定休
最寄駅
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