2016/05/16 11:52:34

私について #237 (世界遺産 屋久島)

屋久島は鹿児島県大隅半島佐多岬の南西60kmに位置する島で、島の大半は急峻な山で覆われていて、八重岳、洋上のアルプスと呼ばれている。「月のうち35日は雨」と表されるほど降水量が多く、山岳地帯では年間10,000mm弱、沿岸部の平地でも4,000mmにも達する。関東は1,400mm程なので降水量の多さは半端なものではない。また、この島は亜熱帯から亜寒帯の気候分布を持つと言われるほど様々な植物相を持つ。どの特性を見てもこの島はとても稀有な自然環境を有する島だ。その屋久島に行って来た。ゴールデンウィーク明け、ということもあり、島は混雑することなく、また、気候は湿度はそれほど高くなくとても快適だった。地元で採れた魚類はもちろん新鮮でとても美味しかった。とりわけ、トビウオのさつま揚げは絶品だと思った。


屋久島と言えば、樹齢7,000年を超えると推定されている縄文杉が特に有名だが、それ以外にも、「もののけ姫」の舞台モデルと言われる白谷雲水峡のトレッキングを楽しむことができる。また、山岳地帯のトレッキング、ウミガメが産卵する海岸など、自然派にとっては楽しむに事欠かない。自分たちは、縄文杉と白谷雲水峡に行き合計35km程のトレッキングに挑戦した。都会に住んでいると、長い距離を歩くことはあまりないが、月一程度のゴルフでは10km程度歩くこともあり、正直、歩くことには自信はあったが、実際歩いてみたらかなり厳しいものであることを認識した。縄文杉への道は片道11km、往復22km。主に大正時代に敷設されたトロッコ道を8.5km、だらだらの上り坂でそんなにきついものではなかった、残り2.5kmは少し急な階段を上ったり、足場の悪い樹木の根っこが多数あるところを歩いた。途中、ガイドさんからいろいろな説明を受けながら、ポイントごとに写真を撮りつつ、心弾ませながら5時間歩き縄文杉に到着。自然保護のために今は展望デッキからの見学であったが自分は十分感動した。そしてたくさん写真を撮り帰路についた。基本は下りなのでそれほど心配していなかったが、それはかなり甘い認識だった。最初の山下りで膝周辺の痛みを感じ始めたが、なんとかトロッコ道まで到着。その後のトロッコ道は緩い下りなので、内心「問題無し」と思っていたのだが、今度は股関節とその周辺の腿の内側の筋肉が痛み始め、腿が上がらなくなりだんだん脚が前に出しづらくなってきた。そうなると、つま先が地面にひっかかり始め転びそうな気がしてきた。と思ったら家内が同じ症状で転び始めた上、同じツアーのご夫婦のご主人が下半身全体の痛みを感じ始め、最後の5kmは結構厳しい状況となってしまった。最終的に全員無事にたどり着いたが、長距離の山道歩行は下りもきついことを改めて認識した。白谷雲水峡は岩、樹木に根を張った苔が絶妙な景色を作り出していた。それほどきついトレッキングではなく、だれでも行くことができるとても感動的なコース。おすすめです。





2016/05/09 10:46:48

私について #236 (世界いろいろ!)

今年11月に行われる米国大統領選挙の予備選挙が終盤戦に入り、民主党、ヒラリー・クリントン、共和党、ドナルド・トランプがそれぞれの党から大統領候補指名を受ける状況となってきた。クリントン氏は夫が元大統領でかつ自身も前国務長官と、ある意味、大統領候補者としてうなずけるバックグランドを持っている。しかし、国務長官在任中、公務に私用メールを使っていた問題などがたたり、前回の大統領選でオバマ現大統領と使命争いをしていた時ほど好感度は高くない。一方、トランプ氏は不動産王と言われる大金持ちで、政治の世界ではその実績は全くないのが実情。内政・外交・経済において差別的な発言が多く聞かれる上、欧州・アジアの同盟国に対しても、現在の連携に関し過激な発言を繰り返している。とはいうものの、共和党内においても意外感が溢れている中で、最終的にトランプ氏が共和党の大統領候補者になることは確実な状況となってきた。メディアは、「現状の政治に不満が渦巻く中でのトランプ氏の台頭」と伝えているが、共和党内にもトランプ氏を受け入れることができない空気が強く、党内は分裂の危機を迎えている。一頃に比べかなり好感度を落としてしまった、正統派クリントン氏、異端のトランプ氏どちらが米国大統領となるのか。個人的には米国史上初の女性大統領となるクリントン氏に期待するが・・・。


2016年5月6日開票のロンドン市長選で労働党でパキスタン系移民のサディック・カーン氏が当選し、欧米の主要都市で初めてイスラム教徒の市長が誕生した。日本ではあまり大きく報道されていないが、欧米のメディアの多くがトップで報じたとのこと。シリアを中心とした中央アジアからの移民問題で難しい問題を抱えている欧米諸国にとって、このニュースがどのように受け止められたかとても興味深い。歴史的に旧植民地からの移民を受け入れ経済成長を達成してきた欧州諸国だが、ここにきて経済成長が鈍化してきた中、嫌移民の空気が強まっていただけに、今回のロンドン市長選の結果は、自分的には意外感を感じたが、同時にロンドン市民の懐の深さを強く感じた。ロンドンで9年生活した経験の中で、イスラム系英国人によるロンドン市内でのテロ行為とかを間近に見てきたが、そんなことがあってもイスラム系移民を市長として投票する多くの市民。多種多様な人達が市民として存在しているこの街は、住んでいて心地良かったし、今でもとても気になるところだ。







会社概要

会社名
Grande Plaine
カナ
グランド プラン
免許番号
東京都知事免許(2)93934
代表者
大原 仁
所在地
1510064
東京都渋谷区上原2丁目17−2アハトインセルン 101
TEL
代表:03-5738-7028
FAX
代表:03-5738-7029
営業時間
10:00〜17:00
定休日
不定休
最寄駅
小田急線代々木上原
徒歩10分
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