2018/02/16 10:39:29

私について #286 (平昌での活躍)

大会は中盤へと差しかかり、前半を振り返ってみれば、頂上まで登りきることができた選手はまだいないが、期待されていた選手たちはきちっとメダルを獲得しており、そういう意味では自分にとっては感動の連続だ。スキージャンプ女子 高梨沙羅選手は、前回のソチでとることができなかったメダルを獲得し、本人も素晴らしい笑顔で満足感を現した。特に2回目のジャンプは素人が見ても完璧なジャンプであったし、本人もそれに大きな満足感を得ていたのが嬉しかった。4年後の北京ではより高いところに上ってもらいたい。伊藤有希選手は高梨選手に引けを取らない実績を今期は上げていたが、本番でその実力を発揮できなかった。でもまだ23歳、4年後のメダル獲得を期待する。女子スピードスケート1500Mの高木美帆選手は、首位に0.2秒差の銀メダル。滑った本人にとっては、ほんとに悔しい結果だと思うし自分らもそう思ったが、天才少女として15歳で8年前のバンクーバー大会に出場した後、ある意味挫折感も味わった選手とは思えない圧巻の滑りだった。続く1000Mでも銅メダルと中距離のスペシャリストであることを世界に証明した。同じスピードスケート女子の小平奈緒選手は1000Mで銀メダル。ここのところ表彰台を独占していた、スケート大国オランダの牙城を崩した小平・高木両選手の活躍は歴史的な瞬間だった。この後も、小平選手は500M、高木選手はチームパシュートと二人の得意種目が残っており、表彰台の頂上まで上り詰める可能性は十分残っている。頂上目指して頑張れ!


男子はスノーボードハーフパイプ、平野歩夢選手は最高の演技を見せたものの、米国のショーン ホワイト選手がそれを上回る驚異的な演技を見せたため、惜しくも銀メダルとなったが、まだ19歳の平野選手には限りない可能性が残っている。ノーマルヒル複合の渡部暁斗選手は銀メダルを獲得したが、正直なところ、頂上まで上り詰めてほしかった。とは言え、まだラージヒル複合が残っているので、是が非でも金メダルを獲得してほしい。モーグルでは原大智選手が銅メダルを獲得した。この種目では実績として他の選手がメダル候補だったようだが、原選手はその予想を裏切る快挙を成し遂げた。おめでとう!


大会中盤から後半に向けて、今後も期待できる種目が目白押し。オリンピック・パラリンピックで頂上に上り詰めることは、実力以上に精神的な重圧感があり、選手たちが本来のパフォーマンスを上げることは難しくなるが、そこはぜひとも、自分たちのために頑張ってほしい。日本人の多くのアスリートたちが最近よく口にする「ご支援いただいた人たちに・・・」は、もちろん大切な思いであるが、自分はその言葉を口にして涙する姿はあまり見たくない。アスリートたちは、自分との闘いの中でしか最高のパフォーマンスを得られない。とにかく、自分のために悔いの無いよう集中して高みを目指してほしい。頑張れ、日本選手たち!





2018/02/10 16:42:47

私について #285 (無電中化の促進)

ここ最近もインバウンド旅行者が順調に増え続けているようだが、日本の伝統・文化・風景・日本人について、彼らが良い印象を持って帰国し、その日本を訪れてくれた人たちが地元の家族やお知り合いに日本の良さをアピールし、そして一層インバウンド旅行者が増えることを期待したい。


海外旅行好きにとって、ニューヨークやロンドンのような欧米の大都市訪問は外すことはできない訪問地であるが、何処の地も個性的で味のあることは間違いない。そしてわが日本の代表的な大都市東京も、自分達日本人のみならず、インバウンド旅行者にとっても、個性的で味のあるところだと思ってもらえるところだと確信している。2019年にはラグビー ワールドカップ、2020年には、オリンピック・パラリンピック開催とスポーツの大祭典が控えており、インバウンド旅行者が益々増えていく環境が整えられつつある。


東京都は2018年2月9日、電線を地中に埋めて電柱をなくす無電柱化について、今後10年の中期計画の素案をまとめた。現時点の計画では、環状6号線(山手通り)の内側、を重点整備地域としていたが、今後は環状7号線の内側、までその範囲を広げるとのことだ。防災・合理的な土地利用・景観・美観を考え、将来に向けて、小池知事率いる東京都が本気でこれを進めるのか注目に値する。


確かに東京は、多様な面で世界に引けを取らない素晴らしい大都市であるが、唯一東京がニューヨークやロンドンなどに劣るのは、そこら中に張り巡らされた電線だろう。さすがに都心のビジネス街に電線が垂れ下がっていることはないが、一度住宅地に入り込むと、電柱が、時には通行人の行く道を邪魔するように立っているのは、日常の我々の生活にもマイナスなものとなっている。


今回東京都がぶち上げた、無電柱化推進計画。多くの時間とお金と時には交通渋滞を招き、推進するのはかなりの覚悟が必要となるが、この計画が環状7号線の内側の景色をどう変えていくのか?電線・電柱の無いすっきりとした東京の街並みを見てみたいと思う。






2018/02/02 10:22:58

私について #284 (中国の本気度)

ここ数年メディアを通じてよく耳にするようになった「一帯一路」という固有名詞。中国が力を入れているものということはわかっていたが、自分的にはあまり気に留めていなかった。しかし基本に立ち返って「一帯一路」って何なんだろうということで調べてみたら、それは中華人民共和国が形成を目指す経済・外交圏構想のこと、ということであった。2013年に習近平国家主席が提唱し、2014年11月に中国で開催されたアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議にて広く世界にアピールされた。中国を起点として、アジア〜中東〜アフリカ東岸〜欧州を陸路の一帯、シルクロード経済ベルトと海路の一帯、21世紀海上シルクロードで結び、緩やかな経済協力関係を構築するという国家的戦略である。経済政策・インフラ投資・貿易・金融・人的交流の分野で、経済の活性化や交易の拡大を図ることが狙いだということだ。面白いもので、それ以来新聞・テレビ等で目にする記事・報道で、まさに中国の「一帯一路」を象徴するような出来事が起こっていることに気づかされることが多くなった。年末のNHKのドキュメンタリー番組もその一つ。それによると、中国企業がアブダビで建設している、世界最大級の太陽光発電システムは300万枚の太陽光パネルを使い原発1基分に相当する電力を発電するというもの。そして、その発電コストは2.6円/1KWhと日本の火力発電の1/5という安価なもの。


この番組で強く感じたことは、中東のアブダビで見せている「一帯一路」に対する中国の本気度。アブダビと言えば世界3指に入る原油産出国で、本来であればその産出で国家財政は成り立っているが、その国に対し太陽光発電所を建設させ、それも中国企業がその施工を請け負い、アブダビのエネルギー産業の育成を図っていること。これによりアブダビでの中国の評価・信頼度はかなり高くなることだろう。また、世界最大の二酸化炭素排出国である中国、それが国内において化石燃料による発電を大幅に減らす方向に急激に動いたことで、それは自国の大気汚染問題の解消が主目的と言えるが、同時にCOP23、パリ協定の実行をも意識したものだろう。自分たちは地球温暖化対策に熱心であることをアピールし、脱炭素化ビジネスのイニシアチブをとることを目論んでいるように見える。現実的に見て、「一帯一路」は着実に成果を上げていると言える。


その中国が北極においても「一帯一路」政策を進めようとしている。昨今言われている「凍らない北極海」を氷上のシルクロードと呼び、船舶の航行・資源開発の推進を関係国に呼びかけている。経済・貿易に関して、我が国日本は世界において先進性があったと思うが、今や時代はかなり変わってしまった感がある。お隣にいながら、お互い今一つしっくりいかない国、中国。我々日本人が知らないうちに、経済・貿易・インフラ投資・金融の面で急激に力と実績を積み上げてきているのは間違いなさそうだ。もっともっと隣国に目を向ける必要がある。






会社概要

会社名
Grande Plaine
カナ
グランド プラン
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東京都知事免許(2)93934
代表者
大原 仁
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東京都渋谷区上原2丁目17−2アハトインセルン 101
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代表:03-5738-7028
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10:00〜17:00
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不定休
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