2021/05/10 16:17:06

私について #356 (英国に安全と安心を!)

英国の正式名称は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国( United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland )であり、イングランド・スコットランド・ウェールズそして北アイルランドの4地域で構成されている。その一つスコットランドにおいて5月6日地方議会選挙があり、スコットランド民族党(SNP)が64議席、緑の党が8議席を獲得するなど、英国からの分離独立を志向する勢力があわせて129議席のうち72議席と過半数を超える議席を獲得した。スコットランド行政府首相でSNP党首のスタージョン氏は勝利が確定した直後の演説で「独立を問う住民投票の実施は民主主義の根幹に関わる問題」と力説し、分離独立を目指す姿勢を見せた。ボリス ジョンソン首相は「コロナ禍で人々が経済の回復を求めている時に、国を引き裂く論争を起こすべきではない」と住民投票を認めない姿勢を明確にしたが、2014年に政府側が住民投票を実施した前例があるので、今回はなぜ認めないのか明確な説明が必要となりそうだ。2014年の住民投票では独立賛成45、反対55だったが、足元での賛否は拮抗しているとのことだ。


また、英国を構成する北アイルランドでも英国からの分離の動きが強まっている。2016年のEU存続か否かの住民投票で英国国民はEU離脱を選択し今日に至っているが、その中で、今年5月に南北分割から100年を迎えた北アイルランドは離脱協定によって大きな問題を抱えてしまった。協定では英国がEUから出るにもかかわらず、アイルランド島内の南北で物理的な国境を設けないことを決めた。その代わり同じ英国内のグレートブリテン島と北アイルランドの間での通関手続きの新設を規定した。その措置は1998年の和平まで約30年間、親英派住民と親アイルランド派住民が国境や宗派を巡って争った北アイルランド紛争を再発させないための措置だった。ところがこのために英国内に経済上の国境が新たに発生する結果となった。親英派住民にとって経済・社会がアイルランド化するのではないかと懸念が広がっている。それだけでなく、不満を強める親英派の一部は過激化しており、3月下旬以降北アイルランド全域で断続的に暴動や警察への襲撃が発生し負傷者が出ている。


コロナ禍において、世界でもいち早く大量にワクチンを手に入れ、その後国民への接種を断続的に実施したことにより感染者が減少し、海外との人の行き来に自由度が出てきた英国。日本人としてはとても羨ましいと思える状況で有るが、一方では政治的な、そして過去から暗い歴史を引きずってきた重い問題が明るみになってきた。特に1990年代、自分が英国在住中、北アイルランド問題で様々な過激な行為がロンドン市内などで見られ、一部日本人、日本企業も被害を受けたことは決して忘れることはできない出来事だったが、そんな世界にまた逆戻りしてしまうのか?大好きな英国でそんなことは起こってほしくない。





2021/04/08 10:39:49

私について #355 (努力は必ず報われる by 池江瑠花子)

コロナ禍の中、7月のオリンピック・パラリンピック開催に向けて様々な準備がなされている今日この頃。一方、報道番組では感染症蔓延第4波だ、とまた騒々しくなってきていて、自分を含め国民のオリンピック・パラリンピック開催に対する期待と不安が入り混じった状況が続いている。


4月4日、東京オリンピック代表選考会を兼ねた水泳日本選手権で池江瑠花子選手が女子100mバタフライ決勝で優勝し五輪出場を決めた。その泳ぎは最初から最後までレースを優位に進めていたが、特に後半50mの泳ぎは力強く伸びがあり圧巻だった。代表権獲得者に対するインタビューでは感極まりながらも冷静に心の内を話す姿を見て、日本のみならず世界のファンを魅了したことだろう。闘病を終え、マイナスからのスタートで2024年のパリ大会に照準を合わせていた彼女の思いが、3か月後の母国での大会出場権獲得に変わり、自分でもなかなか心の整理がつかなかったに違いない。その偉業に一人のファンとして、自分も涙が止まらなかった。昨夜も100m自由型準決勝で力強い泳ぎを見せたが、今夜の決勝ではもう一つの代表権を得ることだろう。


4月3日、舞台は米国ジョージア州 オーガスタ・ナショナル ゴルフクラブ。ここは男子プロゴルフ4大メジャー大会の一つマスターズが開催されるゴルフ場。そこで開催された、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア選手権で兵庫県滝川高校2年 17歳、梶谷 翼選手が優勝を飾った。2019年にこの大会が初開催され2020年はコロナ禍で中止となり、今年で2回目の大会で日本人女子が優勝した。昨今、世界で日本女子若手プロゴルファーの台頭が目だってきているが、その予備軍として17歳の梶谷選手の優勝は日本女子のレベルの高さを証明するものとなった。


皆で喜びあえるような、楽しいことが期待できるような世の中の到来を目指し、感染症蔓延対策を怠りなくやっていきましょう。






2021/03/23 16:03:24

私について #354(日本の女子プロゴルフが面白い)

日本女子プロゴルフ界の黄金世代とは1998年度生まれ(1998年4月〜1999年3月)の女子ゴルファーを指す。日本での実績はもちろんのこと現在、米国女子ツアーのレギュラーメンバーとして活躍している畑岡奈紗選手、2019年全英女子オープンというメジャートーナメントで初出場ながら優勝した渋野日向子選手がとりわけ注目されている。しかし、直近のTpointレディスを制した小祝さくら選手は既に日本ツアー4勝を上げ、目標にしている年間賞金女王獲得に向けて好スタートを切った。また、原英莉花選手、勝みなみ選手も既にデビュー以来複数優勝するなど、まだプロデビュー4年ほどの20代前半の若手が日本女子プロゴルフ界に旋風を巻き起こしている。そんな状況もあり、日本女子プロゴルフ界には数多くのスポンサーが付き、感染症蔓延下の2020年は大会数が激減したものの、2021年は今から11月下旬までほとんど毎週末トーナメントが開催されるほど沸き立っている。今後も女子プロゴルフは我々を楽しませんてくれることだろう。


2021年3月21日、2度目の緊急事態宣言が解除された。しかし、引き続き様々な報道では、感染者数が下げ止まっている、今後は変異ウィルスが感染拡大の主流となるだろうなど、相変わらずネガティブキャンペーンをはっているのがもどかしい。政府、自治体の動きを受け、すでに一年以上国民は感染症拡大を防ぐために努力し我慢してきたが、さすがにここにきて自粛することからくる肉体的・精神的苦痛に耐えられなくなってきて、一か月ほど前から人流がかなり増えてきたのが日常となった。この動きは国民が気を緩めたのではなく、これ以上同じことを続ければ健康な人たちの肉体・精神までもが蝕まれてしまうからだ、ということを政府や自治体の首長たちは知っておく必要がある。感染者数だけを見てそれを逆手に国民にこれ以上の負担を強いるのは間違っている。


2021年3月19日の日経3面。「コロナ病床増 進まず」。珍しく新聞がこのような記事を大々的に数字を入れてリリースした。2020年5月1日と2021年3月9日のコロナ病床数が掲載されているが、増えて当然のはずの病床数が減少している自治体が12もあることにショックを受けた。そのうち首都圏では神奈川県、千葉県が大幅に減少していた。自治体が発表する数字がいい加減なのか、ほんとに大幅に減少したのか知る由もないが一体なぜなのか?そしてもひとつ驚いたのは、一般病床に占めるコロナ病床の割合が全国で3.4%であること。日本全体の10%の人口を抱える東京ですら6.2%だ。実際はコロナ病床数は増加するどころか減少していたのだ。政府・自治体は過去一年間いったい何をしていたのか?昨年、国民にコロナ病床を増加させると言っていたではないか!政府は新しい法律を作って民間企業ばかりに罰を与えるのではなく、補助金を出してもコロナ感染者にそっぽを向く医療機関にもそれなりの罰則を与えるべきだろう。ほんの少数の医療機関が医療崩壊の危機を迎えていた一方、多くの病院は全くコロナ感染者に目を向けていなかった事実。この矛盾を解きほぐさなければ、いくら国民が我慢しても感染症蔓延を終わらせることはできない。






会社概要

会社名
Grande Plaine
カナ
グランド プラン
免許番号
東京都知事免許(2)93934
代表者
大原 仁
所在地
1510064
東京都渋谷区上原2丁目17−2アハトインセルン 101
TEL
代表:03-5738-7028
FAX
代表:03-5738-7029
営業時間
10:00〜17:00
定休日
不定休
最寄駅
小田急線代々木上原
徒歩10分
メール送信はこちら
ログイン
 


123

このページのトップへ