2009/09/29 13:52:44

分つき米で美肌?

 実りの秋です。各地ではお米の収穫が始まりました。宮城県は、おいしいお米の産地です。巷では、コシヒカリの人気があるようですが、私は、地産地消がモットーですから、購入するのは、宮城県で収穫されたものと決めています。もっぱら、ひとめぼれの玄米または分つき米が主食です。
 毎日の食事の用意の時は、その都度、自宅の精米機にかけていただいております。いつも精米したてのお米になりますから、多少古くなっても、(昨年収穫されたお米など、玄米のまま古米になってしまたとしても)おすすめです。
 玄米でお米を買うようになったきっかけは、発芽玄米が欲しかったからです。はじめのうちは、ギャバがあるとかで、自分で水を与えて、発芽玄米を作って炊いたりしていました。発芽する様子がかわいくて、楽しかったのもつかの間。めんどうになりました。放置してしまうと、腐ってしまったりしちゃうのです。
 その次は、玄米を炊いていました。しかし、やっぱり白いご飯でないと合わない食材もおおいので、最近は、毎日7分とか3分とか気分で精米の状態を変えて楽しんでいます。玄米は、炊いている時の香りがとてもよくて、朝、玄米の湯気が自宅でかおるとなかなかいいのです。食べる時の味は、白米の方が好みです。
 なんとなく、肌の調子が、前より安定してきたような気がします。本日お客様から、お世辞かどうかわかりませんがほめていただけたので、もしかしたら、宮城県産のお米を食べているおかげかな。などとよろこんでいます。
 宮城県北部の米農家さんは ささにしき の時代から、日本一のおいしさの評価、おいしいお米の米所としてのおほめの言葉で語られています。同じ県民として誇らしく思っています。ですから他の地域の方たちにすすめています。ぜひ、お米でグルメしてみてくださいね。



2009/09/14 11:24:47

イチローの作文

 イチローの活躍は毎日目が離せません。毎年、連日偉大な記録を作り続けるので本当にすばらしいです。そんなイチロー選手の子供の頃の作文はさらにびっくりします。小学校6年生のときのものだそうですが、プロ野球選手になるということが具体的に明示されているのです。
 本文は、インターネット上のいろいろなところで掲載されていますのでぜひ、ご覧ください。感動すること請け合いです。

 プロ野球選手になるためにはなにをどうするか、小学生とはおもえないほどの緻密な考えと時期が示してあります。今回の偉業は、子供の頃からのたゆまぬ努力と、節制と、目標の賜物です。
 人間は、だれでも、一つの目標が叶うと、結構満足してしまって自分の目標への挑戦を、そこで足止めしてしまうこともあるものです。イチロー選手はどうして、歴史の中で一人も達成できなかった、長い長い時間を積み上げる記録さえこつこつと塗り替えていくのか。オリンピックなどで、世界新記録を一瞬にして成し遂げるすごさとは違った意味が、今回の記録には込められているように思うのは私だけでしょうか。
 イチロー選手の精神力には、ひたすら感服してしまいます。

 今回の、世界中の金融危機の発生から約1年が経過しようとしています。ほんの一瞬で、巨額の利益を追求するという、投資・投機の結果、全世界の人々の生活が脅かされてしまっています。経済活動は、物を作り、育て、流通して暮らしをなりたたせて、より良い暮らしを追求するという基本から離れてしまう傾向があります。

 イチロー選手の栄光が、この時期に達成することは、特別の意味があると感無量です。何十年の努力を、気を抜かず丁寧に積み上げた偉業です。こんな時代に、イチロー選手が登場するのは、世界中の人々にメッセージを伝えるための必然の登場のように舞台が整っているような不思議な気持ちがするのです。
 



2009/09/12 9:49:26

おめげっつぁん

 宮城県北部で育ったので、標準語を話すのが苦手です。(笑)中でも、単語として育つ過程で刷り込まれた用語を違う言葉で表現しても、なんとなくしっくりこないものです。とくに名月を表す単語もその一つ。
 「おめげっつぁん」とは、お名月さまという意味です。中学時代まで、私たち友人同志でもあたりまえに使っていました。親しみのこもった呼び名です。お月さんと、よく標準語で言いますが、ただの月ではなくて、名月ですから、名月に「お」をつけて「さん」(つぁんはさんの訛りです)という念の入れようです。東北地方の方言は、良く聞き取ると、古語のままなまって使われている例も結構ありますから、丁寧な言葉もあり、懐かしく落ち着く響きがあるのです。
 その、おめげっつぁんは、中秋の名月と呼ばれ、梨、りんご、栗、団子など丸いものをお供えして愛でます。ススキは、各スーパーでも売り出され全国の秋の風物詩です。日本を感じる大好きな行事の一つです。
 しかし、ただ名月というと、お月さんにたいして他人行儀な、冷たい扱いをしてしまったような申し訳なさを感じてしまうのです。だから、あんまり、仙台に同じ呼び名で話す仲間がいなくても、動じません。私はおめげっつぁんと語りかけて眺める、と勝手にお月さんと約束しています。 月見イズフリーダムです。
 ある時、知人にいつもどおり、おめげっつぁんがもうそろそろだね。と、ススキの生えた土手に風情を感じて、わくわくしながら話しました。すると、他の地方の出身者の方でしたので、全く意味が通じません。解説するのも面倒になり、・・・と話題を変えました。よその言葉では、なんと言って眺めているか、興味しんしんです。

 月を眺める気持ちは共通していても、言葉の風情は、各地方さまざまですね。外国でも、月を眺めているはずです。それぞれの方たちが、いいな  とも思っているのでしょうね。秋の月に特別の意味を込めてるかどうかは別にしても。英語圏の人は、グットムーンとでもいうのでしょうか。(笑)
それとも・・・ハネムーン?なわけないですね。




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(株)ネクサス
カナ
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宮城県知事免許(2)0006306
代表者
引地 由花
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宮城県仙台市若林区荒井2丁目18−10
TEL
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営業時間
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土日・祝 毎週水曜日午後
夏季・年末年始・大型連休
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