2009/10/03 13:09:09
名月を何度も楽しもう
名月の季節です。久しぶりに、気が向いたら、お団子を作ろうかと思っています。東京方面ではお醤油味はみたらし団子といいますが、宮城県では、醤油団子とそのまま呼ぶようにに思います。宮城県といえば名物は、ずんだですが、お月見の季節は、枝豆シーズンは終わっていますから、あんこ、ゴマ、醤油が定番といったところでしょうね。
白玉粉を丸める作業は、同じ大きさ、同じ形にするのが結構慣れが必要ですから、ある程度の個数をこなすことが必要です。手の感覚で、調子が整うと出来もよくなりますから、いい気分になります。
子供のころは、ススキを取ってくるのは私の仕事でした。近所の山に行っては、姿の好いススキをさがすわけです。ススキの葉は手を切りやすいので、花バサミを持参しない限り、キズだらけになってしまいますから、準備は大切です。
ある時、とある商店の方が、お月見でもないのに、ススキを採っていることがありました。商店のディスプレイに飾るとのこと。気をつけてみていると、ススキは、けっこういろいろな姿のものがあります。
宮城県と山形県では、ススキの穂の形が、違うことがわかりました。見慣れた形のススキが自分に合うのは、いうまでもありまりません。山形の人たちも宮城に来て ちょっと違うと思うかもしれませんね。(笑)
日本には、月を愛でて、十五夜だけではなく、いろいろな形と季節をたのしみます。呼び名もそれぞれにあります。文学作品の理解がぐっと深まり、侘びさびのこころがしみてきます。情緒豊かになること請け合いです。
今月の3日にお月見をしそびれた方も、折々に空を見上げて、宇宙の営みを月見で感じるのもいいですね。それぞれの月・あなただけの風流を感じてみてはいかがでしょうか。
白玉粉を丸める作業は、同じ大きさ、同じ形にするのが結構慣れが必要ですから、ある程度の個数をこなすことが必要です。手の感覚で、調子が整うと出来もよくなりますから、いい気分になります。
子供のころは、ススキを取ってくるのは私の仕事でした。近所の山に行っては、姿の好いススキをさがすわけです。ススキの葉は手を切りやすいので、花バサミを持参しない限り、キズだらけになってしまいますから、準備は大切です。
ある時、とある商店の方が、お月見でもないのに、ススキを採っていることがありました。商店のディスプレイに飾るとのこと。気をつけてみていると、ススキは、けっこういろいろな姿のものがあります。
宮城県と山形県では、ススキの穂の形が、違うことがわかりました。見慣れた形のススキが自分に合うのは、いうまでもありまりません。山形の人たちも宮城に来て ちょっと違うと思うかもしれませんね。(笑)
日本には、月を愛でて、十五夜だけではなく、いろいろな形と季節をたのしみます。呼び名もそれぞれにあります。文学作品の理解がぐっと深まり、侘びさびのこころがしみてきます。情緒豊かになること請け合いです。
今月の3日にお月見をしそびれた方も、折々に空を見上げて、宇宙の営みを月見で感じるのもいいですね。それぞれの月・あなただけの風流を感じてみてはいかがでしょうか。
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