おもちと6月の関係
日曜日の昼、またもやグラリとなり、外の庭に飛び出しました。13日。地震のせいです。なぜか、休日の昼間。続いています。今回の我が家は、この前ほどはゆれませんでしたが、12日は30年以上も前に宮城県沖地震、二年前の14日には、栗原方面の内陸地震と、ありましたから、6月13日のグラリとした地底からのおどかしは、心臓に効きます。
受けてたつわが身は、だいたい、大地震か、震源地が遠くなのかが、体の感じでわかるようになっています。やっぱり震源地は福島県でしたので、その後は平常心でいました。驚いたのは、NHKとかテレビのニュースです。震度5だった場所があれば、いつもなら大騒ぎするのに、相変わらずのど自慢やなんやらで、30分以上も経ってからサラリとした程度の扱いでした。今回は、字幕ではちゃんと報じていますから、用は足せていますが・・・・。
終日台風情報で、なんにも娯楽がなくなったこともありました。大地震でずーっと同じおじいさんが怪我をしたニュースを繰り返しきいて、おじいさんの名前を覚えてしまったこともありました。(ちびまるこちゃんのおじいちゃんの名前に似ていたから・・・)。被害が少ないのでそこまで必要はないまでも、けっこう怖いわりに拍子抜け。
私の中では、もう、震度が大きい地震がくると、怖かった思いをテレビニュースで延々と確認して、さらなる防災対策にマニアックに励む・・・。というのが6月の日曜の過ごし方になりつつあります。13日は軽い程度で済んでよかったのでほっとしました。
さて、今回の私の妙案が浮かびましたのでご紹介を。以前、乾パンが嫌いなことを当ブログで書きました。昨日、おもちを購入してみました。ズバリ新潟県産のもち米100%で作られたおいしそうなものです。賞味期限は半年以上あります。個別に包装されてますから万一にも備えられるし、品質も良くおいしいしはずです。煮ても、焼いてもどんな料理にも合います。カップラーメンと同じ程度の手軽さですね。乾パンと違い調理はわずかに必要ですが「もったいない」状態にする確立は減らせそうです。
昔は、夏はおもちの保管が出来にくかったのでしょうが、現代文明に感謝ですね。器がなくても手づかみで食べられますし、最高の防災グッズでは?
食料自給率とかの向上を述べ合うのなら、こういった着眼点で、国産の農産物を購入すれば飛躍的に景気回復と防災になるかもしれません。大風呂敷かもしれませんが、ぜひここから米の消費拡大運動を始めましょう!!
コメント一覧
No.1664 なまえ 嘉子さんのコメント 2010/06/15 13:48:49
コメント本文 りゅうさんありがとうございます。「味付けのり」もぜひセットにしていただくともっとイケますよ。
No.1663 りゅうさんのコメント 2010/06/15 11:33:25
「おもち」〜なるほど参考になりました。このころ地震が多いですね。わが家でも、そろそろ準備をしなければ。
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