2010/07/21 9:57:05

毛虫皮膚炎

夏の日差しが強く、毎日が猛暑になる天気予報です。楽しみが思わぬことを招き、今、私の右手はかつてない危機的状況です。連休の過ごし方。おしゃれな人はガーデニングと呼び、昔の人は庭いじりというあの作業のせいです。「毛虫皮膚炎」のために、水ぶくれとかゆみと、したたるウミのせいでトホホな状態です。


裏庭に、垣根として、サザンカの木を植えています。赤い花が真冬に咲きますから花の無い季節には楽しい庭木です。チャドクガの被害が怖いことも十分承知しておりました。消毒も時折し、近づく時には注意はしていたのですが・・・。


10年以上無事に過ごして、気の緩みがあったのかもしれません。私は皮膚が弱いので、庭いじりの時には、必ず、帽子のなかにほっかぶり風にタオル。首にもタオル。長袖、長ズボン、長靴。さらにマスク。手は園芸用手袋。というスタイルです。


ところが、これでもヤラレてしまったのです。園芸用手袋と、長袖シャツのわずかな隙間がとくに重症です。たぶんチャドクガの幼虫のようなものが葉の裏にいたのに、触ってしまったらしいのです。アッっと思い、水で流しました。全身シャワーも浴びて、事後になりましたが、対策はしたのですが・・・。


翌朝。つまり昨日の朝。両手。両足。一部には体にもポツポツが広がり、あわてて皮膚科に行きました。先生は一目で「毛虫いませんでしたか?」「はい。チャドクガだと思います。サザンカがありますから・・・。」「毛虫皮膚炎ですね。触れなくても近くを通ったり、洗濯物についてなることもありますから」とのこと。


薬剤師さん曰く。シャツを着ていても1枚程度だと布を通ってしまうそうです。二、三枚重ね着しないと効果は期待できないそうです。この炎天下に、長袖シャツとズボンを重ね着して、肉体労働。ウーン。厚過ぎ。暑過ぎです。


わが身の防衛のためには、全部サザンカを抜いちゃおうか。それとも、いつも以上に、消毒しまくろうか?。植物は薬物だらけになっちゃうけど虫はいなくなるからチャドクガ被害は防げるかも。2度とこの苦しみは真っ平ですからかゆみと戦いながら脳の中の思考は虫対策会議中です。


仕方ないから、「環境に厳しい庭」にするしかないのか?庭で楽しそうにさえずる野生の小鳥たちを見ながら、野生生物への二次災害を「必然」と捉えるしかないのか・・・。難しい選択を迫られそうです。






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