灯油キャップ6店目
さきほど、名取市で、物件の現地調査がありました。ちょうど、大きなホームセンターの近くでしたので、灯油キャップのために立ち寄りました。週末を待つことなく、「灯油キャップ難民問題解決」を目指したのです。
冬支度用に、目立つ場所にならんでいる、ポリタンクの脇にないので、お店の女性に聞いてみました。あら、ないなんて、変ね・・・。という彼女の表情でしたが、やさしく教えていただき、別の売り場に行きました。
あるにはありましたが、大きさが違います。欲しいのは、小さなサイズです。在庫はすべて大。
担当に質問しました。すると、「今は大きな蓋になってるので、小さいサイズはありません・・・。在庫だけなんです。」とのにこやかな答えです。感じはとてもいいけど、私の目的は達成できません。
でも、その脇に並べられている、今、まさに、今年のお客様に売ろうとしている、本体の赤いポリ容器の蓋のサイズは、すべて、そろって、「小」。
念のため、交換用の在庫品の、袋のまま、上から「大」をあてがってみました。カパカパの余裕です。もちろん合いません。!!!!
「じゃあ、ここで販売している本体のポリタンクって古いタイプの処分なんでしょ!!蓋が合わなきゃ、毎年まるごと交換しなさいってことなのっ!!」
などと、○阪のおばちゃん風に、突っ込みを入れる度胸はありませんから、おとなしく、淋しく撤退しました。店員さんに突っ込んでも、灯油キャップが手に入るわけではないからです。
「大」のフタが店頭にあるだけでも、すごいことなのです。いままでで、一番品揃えも、店員さんの対応もいいのですから。ホームセンターが無くなるなんて、コメリだけで十分。せめてずっとこちらのお店は続いて欲しいから・・・。
心の中だけで、鋭い突っ込みをいれつつ、お店を熱く応援する複雑な胸の思いを抱え、冷たく濡れた傘をもちながら、トボトボと車へ乗り込みました。
灯油キャップ購入の旅が、6店目なのは、たまたま私の事情です。店に責任はありません。
寒い。寒い雨の晩秋に、たかがこんな・・・。灯油キャップごときの交換で、こんなに苦労するなんて・・・。
7店目で決着するか。お楽しみに。
灯油キャップ難民
寒くて寒くて、体はびっくりです。今週は、夏の猛暑そして、秋でもあったかだったのに、一転。こんなに温度差があると何をどのくらい着たらいいのか、温度調節の適応にとまどいます。
そんなわけで、家では数日前からストーブとこたつのお世話になっています。昨日、水曜日は不動産さんは、仕事休みの会社が多いので、つまり、いつもの曜日よりも比較的ゆとりのある曜日なので、昼間のうちに灯油を購入しに行きました。
最後の灯油のポリタンクに、灯油をそそぎ終わりました。すべてには、灯油がなみなみと注がれました。「キャップの締め忘れにご注意ください。」と機械のアナウンスがきれいな声で啓発しています。念のため、一度締めたキャップをもう一度、手を掛けました。
すると、最後の1缶の片方のキャップの中央が、バキッっと音をたてて真ん中が飛び出しました。劣化していたため、力を加えたせいで、イッってしまったのです。
ウッ。全部のタンクに注いだ後。蓋を使いまわす余裕はありません。辺りを見回しましたがセルフの給油場です。キャップは道には落ちているはずもなく・・・。車に無事なタンクをのせ、車にあったビニール袋を例の破損したキャップの上からなんとかまきつけ、帰りました。
わが社近辺は、ありがたいことに、平地です。ゆっくり運転しながら、少しはこぼれましたが切り抜けました。
早速、キャップを買いに出かけると・・・・。なんと。スーパー2件、同居している100円ショップ、近所のディスカウントストアの合計5つの販売所すべてで、灯油キャップが販売されていないのです。店の人にも聞いたので見つけなかったというわけではありません。
こんなに生活密着型の店が近所にけっこうありながら、こんな程度の品物が手にはいらない・・・。ああ、コメリだったらあの場所に、ちゃんと、あったのになあ。撤退してしまった農家の味方のホームセンターを懐かしむ私。
灯油キャップ難民の一日でした。
週末には、名取市の大型のホームセンターまで灯油キャップのために出かける予定です。ターゲットは3店。まさか、それでも、ないわけないでしょう・・・ね。
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