被災者にお布団を仲介しています
当店の近くには被災者の方が多数いらっしゃいます。
先日、「物件に残置してあったお布団をください。」と売主さまに私から相談をしてみました。物件内に布団があることを思い出したからです。事情をご理解いただき、快く許可をいただき、本日、被災者の方に無事、差し上げることができました。明日も、もう少しありますから、別の方にお世話させていただく予定です。
もし、被災者の方にお布団を仲介できる業者さんや読者の方がいたら、声かけをいたしませんか。寝具を売る店が開いていないので、布団も調達できないために引越し先が決まっても入居できないのです。
残置物のある売主さん、眠っている寝具のある方、お近くの不動産屋さんに一声かけておいてください。部屋の契約と同時に中古でもいいので寝具を差し上げることができればと思います。物件の近くの不動産屋さんに、お布団ありますと言っておいてくだされば、入居者に見てもらってから差し上げる・・・。お部屋のように仲介・橋渡しをすることができます。もちろんお布団は当然無料で差し上げるのです。
使用せずに、ただ、場所取りのままよりも、今日この震災の寒さの中で凍えている人を確実に助けることになるはずです。お布団の神様が被災地に届くように祈っています。
お布団のように大きく重いものをただ、無秩序に送ってしまうと、分別などで、かえって自治体の迷惑になることもあります。この方法ですと、必要な方に必要なだけ、直接差し上げることができます。現地で品物を見て、もしかしたら、被災者が受けとれない場合もあることをご理解いただくことも必要ではあります。食器などもいいかもしれませんね。
ぜひ、この運動にご賛同いただいた方は、早速行動を開始いただきたく、被災地の業者として御願いを申し上げます。
嘉子は無事です
3月11日の震災発生から、今はじめて電話とパソコンが正常に戻り更新できます。
ご心配をおかけいたしました。
無事に、歴史的難局でありながらも嘉子自身は怪我一つなく、こうしてブログ更新できることに感謝しております。そして読んで下さっている全員にお礼申し上げます。
今後ともよろしく御願いいたします。
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