冷やし中華のたれ
暑くなってきたので、自家製・・・というか自分で調合した冷やし中華のたれを作りました。いつもは、市販の冷やし中華のたれでいただくのです。でも、もしかしたら自分でやるともっとおいしいかも・・・。などと、欲が出てきたのです。もうひとつの理由はたれがすきなので、自分で作れたら、好きなくらいたくさん飲めるかも・・・。と食欲を満たす不純?な動機があります。附属のたれ1人前だと少し足りない気分で終わるので。
冷やし中華は、仙台が発祥の地。結構有名な話です。なんてすばらしい食べものを発明してくれたのでしょう。老舗のお店ですので興味のある方は是非いらしてみては?
多くのお店で定番メニューとしてありますが、お店ごとに味の特色というか、違いがありますね。家庭用で市販品のピリッとすっぱさが効いた味が私は好きです。あまりにも懲りすぎているマイルドすぎるものよりも、さわやかなシンプルな、昔ながらの一般的な味の方が飽きずにいただけます。
いままで、びんづめ、別売り、などいろいろためしてみてはいますが、結局は冷やし中華用の麺に付属しているものが好みです。そこらへんの食堂のような普通のお店で出ているありふれた感じの味、ありふれた食材・・・。つまりハムときゅうりと玉子ともやし・・・そんな盛り付けがこと、冷やし中華に限り落ち着きますね。私って一般的な日本人の味覚そのものかもしれません。
高級な中華料理店で、立派すぎる自家製チャーシューがおもむろに乗るのも、もちろん大好きでおいしいのですが、夏のお昼に食べる気軽なイメージの「冷やし中華」とは違うよそ行きの食べ物ですね。
そこで、まあ、たまにはわが身の好みを存分に出して味わってみたいと・・・・。チャレンジをしてみたわけですが・・・・。難しいですね。いつの間にかああでもない、こうでもない、と味見をしているうちに、なんだかんだ足してしまい。結局マイルドなすっぱさになってしまっていました。そうか、凝ったお店はこうしていろいろな調味料を足し算した結果まろやかになるのかもね。と納得。
酢よりもレモンをより利かせるべきだったのか・・・。原因はわからず、なかなかさわやかなおいしさにはなりませんでした。
レシピがあっても、必ずしも教科書の味が 好みでないことも多いのです。奥が深いですね。次回は結局、附属のたれを2個使って、食べることになりそう・・・。よかった。もう一個残ってて(笑)。
※追記 ベースのスープを中華スープから鶏がらスープに変えてみたら前より自分好みになりました。まだまだ挑戦は続きます・・・。6月18日
コメント一覧
No.4334 嘉子さんのコメント 2011/06/17 11:52:06
コメント本文 りゅうさんコメントありがとうございます。今年は節電の影響で、召し上がる方が多くなりそうですね。
No.4333 りゅうさんのコメント 2011/06/16 21:36:31
夏場は何と言っても冷やし中華。先日今年初めてを食べました。お手製とはさすが。美味しいでしょうね。
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