低温やけど
先日、金物湯たんぽのブログを掲載後、昨夜、林真理子さんのエッセイを読んでいたら、湯たんぽの記述がありました。「湯たんぽの功罪」というタイトルです。ふむふむと読み進めました。するとスポーツジムの人に足のヤケド跡を発見され、湯たんぽのせいでヤケドしたのでしょう・・・。といった内容で指摘された。とのことでした。小さいときにカバーがはずれ、湯たんぽの跡の形に残るほどのやけどを負ったとは、さぞや痛かったことでしょう。
電気毛布の低温やけどを気にして、湯たんぽを利用している私です。ホットカーペットもきどころねをすると低音やけどの恐れがあります。家ではどちらも使用していません。湯たんぽ愛好家の私が、ブログ読者さんにあたかもご利用を勧めたような内容を書いた立場としてはドキッっとしたので注意喚起をすることにしました。
エコとか節約とか懐古趣味?のために湯たんぽは近年人気商品ですが、やはり熱湯を中に入れるわけですから、やけどの危険性は当然伴うわけです。ですので、つい知らずにまたは、うっかり、やけどをしてしまう人はけっこういらっしゃるようです。
私は、そんなことがあるといけないので、寝るときは毛布の外側のはるかに押しやり就寝しています。おふとんのハジのとにかく体から1cmでもそっちに遠ざけてから眠るように注意をしているのです。今のところ無事です。熱のあるものを使うときは、とにかく怖いものだという恐れを抱きながらの利用が鉄則ですね。
寒がりですから、ほかほかの湯たんぽちゃんを抱きしめて眠りたいのはやまやまですが、スーッと寝込んで、いつの間にか深く体を損傷する大やけどになってしまっていたら大変です。少々の我慢はしてもとにかく布でぐるぐる巻きまたは、遠く離しての利用が重要ですね。いっそ、眠るときはお布団の外に出すくらいの覚悟も必要かもしれません。
湯たんぽはやけどの恐れがあります。くれぐれもご注意を!!
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