2012/04/19 12:16:39

尖閣諸島の地下資源

石原東京都知事が尖閣諸島を東京都で買うというニュースが大々的に報じられています。個人の所有地を都が長年の交渉が実り了解いただいた上で買うわけです。信頼を根気強く築いた知事のご努力に感服いたしました。


不動産業をしていますと、土地の売買に携わるのは、やはり信頼関係が一番だと、常日頃から感じているからかもしれません。お金だけではなく、次の人を選んで売るということは、売主様にしばしばみうけられる判断の仕方です。


資源が豊かにあるといわれている場所が、個人の持ち物から、晴れて東京都の所有になるなんてうらやましい限りです。すばらしい将来性のある税金の投入の仕方ではないでしょうか。石油が値上がりしていますから、石油などを発掘して出てくれたら・・・。東京都が砂漠の国の石油王のようになれるのかしら?


もしも、ふるさとの石巻市が尖閣諸島の所有者になれたとしたら、震災復興の資金分はすぐにねん出できるほどの埋蔵量があるのかなあ?なんて、皮算用したくなってしまいます。東京都民が税金で買うのがだめだというのなら、東京都の政策協力にカンパをつのればどうでしょう。


今、石油運搬ルートの緊張で苦慮している国際情勢を考えますと、石油がなくなったらどうしようと心配はつきません。日本が資源国に転じることとなったらさぞやいいだろうなあ。などと、つい、地下のお宝へ夢を膨らませています。どんどん値上がりしてしまうガソリンスタンドの値札をみながら、現実に引き戻されちゃいますが・・・。売買に苦言を呈しているみなさんというのは、地下資源も拠点も、ぜんぜんいらないっていう立場なのかなあ・・・?。




コメント一覧

No.7496 (有)グラントップさんのコメント 2012/04/23 14:00:52
TOMさん コメントありがとうございます。尖閣諸島が注目されはじめた理由は「資源」が発端となっています。原子力発電をやめた後の日本の発展には重要な拠点と考えています。

No.7483 TOMさんのコメント 2012/04/19 17:26:58
石原さんの行動は色々騒がれていますね。でも、正しいと思う人が多いと感じます。私個人的には国は何やってるの?なぜ東京都?って思います。中国に対し弱腰とも思える国の対応はどうなのかと苛立ちさせえ覚えます。ま、そこは別にして地下資源は魅力ですよね。産油国「日本」理想ですね。


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