2012/08/30 12:34:59

ひさびさ5強

地震、ものすごく怖かった!!


久しぶりにあの揺れでした。明け方の暗闇で飛び起きました。余震とのことですが、昨年の3月11日の地震、4月7日以来の強烈な感覚でした。寝ぼけまなこで、立ち上がり、ドアにすがり、震えておまじないを唱えながら揺れに耐えていたら、階下でガシャンと物が落下する音が・・・。


翌朝確認しましたら、衣類乾燥機の上に積んでおいたキッチンぺーパーが落ちただけと判明。重いものは頭より高い位置地にはあまり置かないようにしています。衣類乾燥機はスタンドの上にあるので揺れやすかったのかもしれません。最近ではまったくといっていいほど使用しない機械なので、少し考えようかしら・・・。


食器も今回は無事でした。壊れたものはありませんでした。食器棚のすべてのたな板に震災後はゴムをしいて固定しています。食器のかなりを失ったあの日以来、多少戸だなの物が壊れてたとしても、すぐに使えるものある程度確保できているように、新聞などにくるんで箱に保存しているものもあります。


その他は給湯器の警告ランプが点滅しエラーになっていた程度。家具類はほとんどのものにゴムまたはつっかえ棒等を取付けていますから、こちらも効いたようです。以前より対策した効果はあったようでした。我が身のささやかな進歩を実感した夜です。反省点は、スリッパをはかずに、いきなりドアに走ったことくらい。避難通路確保はできたので、もうひとつ動作訓練が必要そうです。


それにしても、ニュースでは南海なんとかが起きる可能性があるとかで、最大の被害予測が発表された晩でしたから、心配症の恐怖絶頂の晩の揺れはキツイです。関東大震災が9月1日だったから、地震が来やすい季節?などと関連あるかどうかわからないけどと漠然と暦を気にします。


余震が落ち着いていた暮らしにまたゆさぶりをかけられました。地球の裏側の地震も結構あるようですね。外国のマグニチュードの大きな記事にも目がいったりしています。





2012/08/28 14:41:18

トキも外交カード?

中国が、日本にトキを贈らないとかどうとかという動きがあるようです。尖閣諸島のからみでしょうか。


動物を、あれこれと外交に使うのは、相変わらずです。日本と中国で繁殖に協力しあったことが、とても遠い昔のようです。


中国と動物といえば・・・。


ノーベル平和賞受賞者のダライ・ラマ氏が昨年11月、被災地に来ました。仙台市の奥山市長との面会を仙台市の方で断ったことがあったようです。仙台市議会で指摘され判明したようです。


パンダのことがあってどこかの国に遠慮したからお断りしたのかしら?などと憶測が出ているようです。


絶滅危惧動物をわざわざ外国の日本まで連れてきて、動物に負担を強いて、ただ、かわいいというだけで、見て喜ぶのがいいことなのかなあ。一方で、パンダがいた場所の、断腸の思いで故郷を離れ、今も戻れないままの、パンダのふるさとの国の平和を愛する人が、震災のお見舞いにわざわざ来てくれたのに、面会すらしないなんて・・・・。


石巻市では同氏の来訪に感謝して市長が会っていることが伝えられています。なのに、仙台ではずいぶんと事情が違うのですね。せっかくお見舞いにいらしてくださったのに、会わないなんて。なんか、変なカンジです。


パンダによる経済効果を期待した内容の新聞報道がありました。仙台市地下鉄のお客様が増えるというものです。反対派の方の計算では、収入増を見込む数字の計算方法や表現に、疑問を呈していました。まだ検算をしていないので、気が向いたらどちらが正しいのか、やってみようかと思います。


商業主義でパンダを使うのは、ワシントン条約違反のはずだとの主張を、仙台パンダに興味を持ち知りました。新聞やテレビでは、パンダに批判的報道はあまりないので、ワシントン条約に本当に抵触することも、もしかしたらあるの?と驚きました。こちらの双方の主張の調べ方と、正当性はどうやって判断する方法があるのかなあ・・・。


繁殖をしている実績のあるトキ。歴史的に日本にも数年前まで生息していた鳥です。パンダは、昔から日本には生息していません。主旨も歴史的意味もまったく違います。ちゃんと分けて考える必要がありそうです。





2012/08/27 13:44:08

24時間マラソン

ゴールできるかなあ。予定時間近くになると、そわそわして、つい、今年も途中の放送はさすがにすべて観ることはできないですが、ゴールの瞬間は気になり24時間マラソンにチャンネルを合わせました。北斗さんは古傷の手術の跡が痛んだそうですが、耐え抜いて、猛暑と戦い、ついにゴールを果たしました。見事でした。旦那様も・・・。4人ともお疲れさまでした。涙と汗でふらふらになった彼女の姿。仲良しの家族が支える姿が感動を呼びました。


単純に本日の話題として話したら・・・。知人は私とはちょっと違った感想がありました。


というのは、「感動と勇気を与えるのもいいけど、走る人の体を労わることも大事じゃないのかなあ。あんなにつらい思いを毎年、毎年、誰かにさせなくたって、他に方法があるのでは・・・。痛いところがあるのに、ガマンさせてまで走らせるなんてかわいそうで見ていられない。」とのこと。


自分の限界に挑むチャレンジは大歓迎。マラソン自体を否定はしていませんでした。ただ、いつからか、芸能人らの誰かに過酷な距離を走らせ、故障したからだを痛めつつ、それでもゴールを目指すことが慣例化していることに疑問のようです。知人としては、そんな風に、毎年、芸能人であったとしても、誰かが苦しみ走るというのは腑に落ちず、かわいそうで仕方ないようでした。


他の企画で十分に番組の心を反映した企画はできる。番組当初の昔は、マラソンはしていなかったから。という考えです。


なるほど。視聴者、それに動かされ募金をする人は優しくて他人を労わる気持ちが強い人たちのはずです。北斗さん一家の、足腰の今後への影響など、無茶をした後の体を、わがことのように心配をし、案じている視聴者、ファンはたくさんいることでしょう。


私がテレビ企画するなら次回からは、「体調のためなら、一時的には恥ずかしいとしても、リタイアして、次のチャレンジにかける勇気」も番組で教えるという方法もあるかもしれないなあ。と感じた次第です。撤退も勇気のうち。感動のうち。


目標があっても、余儀なく一時的に自分の体を庇う、ということも必要かもしれませんね。


ランナーに対してのひたすらゴールを目指す励まし方、労わり方に視聴者側としても、ひと工夫する余地がありそうです。始めから根性を捨てて、あきらめる方の力が強くなってしまえば、せっかくの感動は生まれようもありません。応援のさじ加減は、かなり難しそうです。


人にやさしくするための番組だから、走る人が誰であっても、つらく痛い思いを我慢する姿を見たくない。素直で基本を押さえています。知人のやさしさに、そうだなあ。と共感した次第です。






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