2013/03/09 11:40:31

マスクマン

花粉症がだんだん広がっている感じがします。マスク装着を忘れてうっかり外に出ると目がかゆく、なんだかだるく、とロクなことになりません。ハンドバックに予備のマスク、会社に箱マスク、自宅玄関にもサッと取り出せるように箱を置いていても、忘れるときは忘れますね。


風邪なのか、花粉症なのか、はたまた伊達マスクなのかどうかわかりませんが季節の衣装として定着してしまいそうです。冬の時には寒さ対策、春は花粉対策、夏は日焼け防止、じゃ秋しか顔を出すときが無い?誰だかわからなくなっちゃいそうです。


片づけ中のタンスの奥から、ガーゼマスクを発見しました。大事にもったいながっていて「万一」に備えているうちに、時代は使い捨て主流になりました。使おうかなあ、と開けてみたら、なんとゴムが劣化して使い物になりません。


ガーゼもなんとなく黄ばみがかっていました。いつまでも時代遅れの品物を保管するのは昭和生まれの性に違いないと苦笑いが出ます。


例によって捨てるには忍びなく・・・。ウエスとしてそこらへんの掃除に使おうか。松井棒(掃除道具)の材料になるなあ。などと再利用に期待がふくらみます。


そうだった・・・。松井棒を作っておいたら、使わないでいるうちに、輪ゴムが劣化したことがありました。結局掃除で活躍させる前に肝心の布がベタついた輪ゴムのせいでかえって汚れてしまいムダになったことがあったっけ・・・。輪ゴム系は予め準備が裏目になるのでしないことにしなくちゃ。じぁあ・・・。ということでとりあえず「ウエス予備軍箱」に入れました。いつウエスにするのかは不明・・・。片づけの成果はタンスの引出しから箱に移動しただけです。片付いたことになっていない感満載です。


どこまでもったいながりなのか・・・。やっぱり使い捨ての不織布が楽ですね。


「使い捨て」と堂々と世間様が認知しているし、初めから1度使用したら捨てろ。と決めていてもらえるから、ソレッと捨てることができるのです。さっさと新しいのと交換しないと菌が増殖するとかでしたし。もったいながりでも、捨てるときは捨ててるわけです。割り切り表示万歳です。






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