家賃4万円以下希望が増加
あるところで発表したデータを見ていましたら、ひとり暮らしに関する調査結果の中で気になるところがありました。主流の希望家賃はだいたい4万円から6万円と、予測どおりの結果。目新しくはないですら、通常の調査結果のトーンで扱われています。
でもその下の4万円以下が細分化されたデータがあり、この項目が倍以上の伸びが見られたのです。
表面上は当たり前、でも項目ごとに気をつけてみるとやや気になる動きが・・・。つまり家賃にお金をかけられない層が確実に増えているのではないか。と私の仮説かたちました。
ひとりぐらしというのは学生でもあり、まだこれから結婚を控えたシングルでもあり、離婚した人たちだったり、家族らに先立たれてしまった老年でもあり、あらゆる年代が想定されるのです。
暮らし方の形態としてひとりぐらしは戸数が伸びているというデータもあります。
真偽を図るすべもありませんが、生活〇〇や〇当を受けたいためにもしかしたらわざと?家族らと離れたことにしての一人暮らしなのかしら、といぶかるシーンもあったり、仕方なく一人だったり、積極的だったりと理由はさまざまです。
バブル期、新築物件を追いかけて引っ越しを繰り返すのがはやったように扱われたりしていました。この調査結果からは、生活のために支出を抑えたいと希望しているという現実がうかがえます。経済の立て直しがますます待ち遠しいですね。
防災備蓄品つき賃貸マンション
東日本大震災後、個人で防災備蓄品を準備しているのはもはや当たり前ですね。
町内会や個人レベルではなく、「建物」と言う単位で備蓄品を準備する傾向が出てきました。都心の真ん中、東京の大手不動産会社系列の東〇リロ〇〇〇〇〇さんでは新築マンションに防災備蓄品倉庫を備えた物件入居者を3月から募集中のようです。
このマンションでは停電に備え発電機も準備していて24時間体制でエレベーターが使えるようになっているそうです。共用部分にも電気供給ができるようですから真っ暗なまま。という怖さから解放されるのはいいですね。
2年前、あのころのことで知人から聞いた話では、高層階に住む住民の方が震災時、困ったことがあったようです。「飲料水」の運搬です。
水道が止まっているため水の配給を受けたものの、エレベーターが使えないために手でどっこいしょ。どっこいしょ。と高層階まで何度も上がり降りをしたそうです。言うまでもなく水の重さは一定ですから、工夫で軽くすることはできません。
容器も重さがあるし、以前書いたブログのスーツケースの話でも触れましたが「キャスター」は平面ではいいのですが階段となるとそうはいかないのです。食料、その他なんでも自分の体力を使って運びきるというのは大変ですね。力の弱い人、妊婦さん、お年寄りには大問題です。
これからの物件ではどんどん防災機能付住宅が進化するのかもしれません。仙台地方でこのレベルの賃貸物件が出るとすればいままでの傾向としては数年以上は待たなくちゃないかもしれませんが。
スカイプデビュー
遠方の仕事先の方から連絡を取るためにスカイプを・・・。とのことでついにカメラとイヤホンを買いに家電屋さんに行きました。結構お手頃価格。
ソフトのダウンロードもちゃんとできて準備が整い、ついにデビューできました。
親戚が「便利だよ」というアドバイスをくれていましたが何分使うシーンが思い浮かばす数年経過。その親戚の指南の甲斐あって即なんとか話したり文字を送ったりできました。
本題の仕事先さんとも不慣れをお伝えし、トライ。
やってみれば「ほんとだ。こんなにいいものだなんて。」という素直な喜びが。
残念ながら最近の画素数が良すぎるのか、私のカメラ撮影した顔写真が年齢相応のアラをもれなく伝える道具の高性能を恨む以外に今のところはうまくいっています。(笑)。
まだまだ使いこなしてはいませんので、つっかえつっかえながら。ボタンをさがしパニクラないようにレベルアップが楽しみです。
コメント一覧
No.9607 嘉子さんのコメント 2013/04/30 10:38:05
RYUさんコメントありがとうこざいます。仕事では結局カメラは使わず、チャットでやりとりしています。
No.9606 ryuさんのコメント 2013/04/29 16:39:12
家族が海外に転勤したとき、スカイプを利用しました。マイク付きのヘッドフォンを求めて。カメラは付けなかったので音声だけのやりとりでしたが、それで十分でした。
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