アンケート調査
あるテレビ番組で4つの国の〇〇と〇〇するなら・・・というアンケート調査をしていました。内容はともかくとして、結果に安堵しました。といいいますのは、テレビでよく評論家が取り上げる2つの国は上位にはならなくて私の考えに似た答えが圧倒的上位、圧倒的割合に出たからです。
テレビの放送に取り上げられる放送時間と世間がどうしたいのかの希望や感覚は必ずしも一致しているわけではない。乖離していることだってこのようにあるのだ、ということが実証されたのでした。
思いや願いは他の人たちとそうたいして違わなかったのだ・・・。という多数派の安心感というのでしょうか。よく国民性としてたとえられるものがあります。〇〇人には〇〇と言い、××人には××と言い・・・。日本人には「みんなが・・・。」と言うと・・・。というアレです。どっぷりと日本人的感覚を確認してひとり喜んだわけです。
やや古い話になりますが、民族の文化とかいってそれなりに刺〇が話題になったことがありました。オリンピックに合わせて、今の基準を変えられてしまったらどうなるのかと温泉大好きの身にはそこそこの不安が芽生えています。
日本には日本の文化があるのだし、お店が営業するときにお客様をお店の基準で選ぶことの何が悪いの?一見さんお断りだって戦略の一つのような・・・。大人たちのためのお店、子供のお店、男性客、女性客、高齢者用などと区別があってもいいと考えています。その中の一つとして、温泉施設は温泉としての独自基準を施設ごとに設定してるのは当たりまえととらえていました。
「問題」的にマスコミが取り上げ社会問題化させられてしまったことが残念でなりません。日本の社会になんの良さと将来性をもたらすというのでしょう。不動産の契約書では反社会的勢力は・・・。と初めから書式に印刷され排除が当たり前となっています。
なのに、民間施設に対しては刺〇であっても「文化」であれば施設利用を強要させようとするかのような論調があり怖くなりました。なし崩しに、反社会的勢力に属する人々の入浴を拒む理由を、入口で取り上げられてしまう恐れがあるからです。その人たちにとって、それは「文化」かもしれない・・・。一般の人は一緒にお風呂に入りたいのかなあ・・・。それとも・・・。
私の感覚は多数派?それとも・・・。もしもアンケート調査をしたとしたならどう出るのかしら・・・。
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