2013/11/20 10:17:52

宮城県議会が10月30日に採決したこと

10月30日宮城県議会の採択がありました。かねてより注目していました歴史教科書について議会が判断をしたのです。内容につきましては下記をご参照ください。


http://www.pref.miyagi.jp/site/kengikai/h25seigan.html


震災以後、教科書や新聞に対する疑いをそれまでより、より強く持つようになってしまいました。それまで信じさせられていたことに嘘がたくさんあることをしりましたので放っておけなくなっています。


「自衛隊は戦争を・・・。」とかある政治家は「暴力装置」などと言っていました。自衛隊は悪者のようにこき下ろされてばかりいました。しかし、震災の時、命がけで私たちを救ってくれたのは、疑いようのない事実です。幾度、活躍の姿に手を合わせ感謝したのか数知れません。今も国内ばかりではなくフィリピンで台風被害からの救助活動をしています。


また、稲作はどこから伝わったのか・・・。お米好きの私にとり大問題のこのことは、教科書では誤って学習させられていました。東京書籍の教科書のほか東北地方では存在すら知らずに育ちました。過去を取り戻すすべもなく仕方がありません。


そんな状況の中で、今回、宮城県議会で教科書問題についてわずかではありまりすが進展があったことは被災地の住民を代表する人たちの判断としてはごく自然なことだと思います。議員さんたちも圧倒的多数での採決だったとか。民意の反映でしょう。


ただし、新聞紙面では相変わらず、震災前のように、この採択について狂乱的に反論する論調を振りかざしています。


自分たちを助けた人(自衛隊等)について、誤解されるような記述をされたままで、教師が、本当は違う、ということを真実を肌で感じ知っている子供たちに、教科書にあるからと価値観をごり押しする・・・。その教師自身だって、その人たちにあの時には自らも、親戚も地域もとことん助けていただいたのですから、そんなでたらめなことを言えるわけがないのです。


今回の議会での採択のおかげできっと多くの先生たちは精神的ストレスからずいぶん楽になれることでしょう。極端な自虐史観、少数の学者らのゆがんだ歴史感の押しつけから解放され、東北の子供たちに学問的検証に裏打ちされた真実の歴史、普通の国民感情を持って育てていくことがこれからはできそうです。「民意」が反映された教育現場の実現が望まれます。


教科書問題の論議の中では最近、下村文科大臣のお名前が頻繁に出ます。ホームページに民主党政権時代の記事ではありますがこれらのことについて記述がありましたのでご紹介します。


http://hakubun.jp/tag/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e6%9b%b8%e7%b1%8d/






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