2013/12/02 13:46:54
50周年記念式典の記念品の文例で
全日宮城県本部が創立50周年を迎え、11月29日に仙台市内のホテルで盛大に式典が行われました。不動産業を開業し会員になりましてから早くも13年になりますが、宮城県本部主催でこれだけ大規模な行事をしたことはありませんでした。
当日は朝から準備作業を手伝い、政経セミナー、式典、懇親会と多忙な一日でした。晴れがましい席はいいものですね。閉会後、お花をたくさん頂戴しましたので、店頭に豪華に飾っております。
そんなこんなで、家に帰りましてから記念品を開封。今回の中身はキャノンのポケット辞書シリーズでした。電卓機能、国語辞書、英語辞書がありとなかなかの優れもの。字も大き目ですから老眼にうれしい。上手に選んでくださったものです。気に入りました。
取扱い説明書を見ながら操作しましたらけっこう簡単。で、苦手の英会話に何があるかと喜びつつボタンを押していったら・・・。製品の機能の良さとはまったく関係ない別の理由でどうもしっくりしなくなりました。何がって・・・。文例です。まちがいとか、どうこうでなくとにかく外国でこれを使う会話をしたくないと直感したのです。
どの画面かと申しますと・・・。会話ボタンを押して、「日本紹介」のところから「文化」と「経済」を選び、出てきた例が以下の通りでした。文例はそれぞれひとつしかありません。
文化 「日本は、中国から大きな文化的影響を受けています。」
経済 「日本は主要資源の大部分を海外に頼っています。」でした。
これをきっかけに「私なら」、と私なりの日本文化、日本経済の紹介について考えました。
日本の企業の製品がこれですので、外国企業が作り日本で販売されているものには果たしてなんと書いてあるのか?いちいち買って調べるほどのことでもないのですが、やや気になりました。
お問い合せ