花粉、PM 2.5、放射能 C
毎日花粉症状のアップで申し訳ありませんが、某お店の中でメガネを外して買い物をしました。会計レジはどのお店も出入り口付近です。どうしても人の出入りで空気が入りこみますよね。あの周辺に参りますと突如かゆみ発生!!とあいなるわけです。出入り口付近も警戒地域であることを今年は実感中です。会計のレジ打ち中に大あわてで花粉用メガネを装着して難を逃れたのでした。
本日の中国・北京の空気は最悪との予報が報じられていました。危険そのもののレベルだそうです。ということは北京市民は空気を吸う=危険を身に取り込むという事態です。あと数日は続くそうですから、毒の中で暮らしている状態ですね。
日本から観光で北京に出かけている人って今はどの程度いるのでしょうか。中国からの旅行者の増減は報じられますが、日本から北京への動向はあまり話題になっていませんのでわかりませんね。わざわざ怖いもの見たさで「どんだけ?」と、興味本位で汚い空気を吸いに出向く物好きも中にはいるかもしれません。
我が国で震災前に目標としていたはずのCO2対策はなぜかちっともマスコミで取り上げられなくなりました。鳩山元総理の時代、いつまでに〇%下げます、などと、高らかに宣言したトンデモ目標の発表に凍りつきましたが。あのこと、どうなってるんでしょうか・・・。立ち消えになってくれているのでしょうか?。
原発と二酸化炭素に関することはもともとはセットで論じられていたはずでしたが、反原発は勢いよく都知事選でも語られた割には、日常的に発生する汚染物質の飛散や温暖化対策についての具体的動向についてはあれ以来庶民の目に届きにくくなった論点の一つに感じています。
国内の火力発電は技術が改良されているので空気の汚染はあまりないと思いたいのですが、そのあたりも十分には広報されていないように感じます。火力発電稼働によるCo2増加は解決すべき課題です。正面から防衛・エネルギー問題・経済・賠償・未来についてを論じる「場の空気」の缶詰は日本では売っていないようです。
まず、私を苦しめる杉花粉の成り立ちですが、有名な朝ドラのひとつ、「おしん」のワンシーンが思い出されます。(つづく)
お問い合せ