なりすまし小学4年生 ネットで御用!!
自分の正体を隠して小学4年生の振りをして「どうして解散するんですか?」とホームページを立ち上げた事件。すごいですね。その成り済ましをネット民が早々に見破りました。どんな人物なのかと特定され、その背景がどんどん浮かび上がってきていました。
正体はNPO法人の代表者でした。NPOは政治活動をしてはいけないらしいのですが、なんと韓国のテロリストの末裔と面談したり、北朝鮮に渡ったり、自分の口座を開けないとつぶやいたり・・・・。およそ普通の「小学生」どころか一般人でもありえないことばかりが明らかになってきています。
出るわ出るわ。ザクザク。こんなに!! と思うほどです。
瞬く間にこの小学4年生のページが話題になったのは、有名人たちが実に段取り良く拡散したからです。
でこの拡散の経緯や、どうやって正体を突き止めたのかの手法も調べられ取り上げられていました。小学生になりきろうとしていたのですがキャラクターグッズが発売前なのに「持っている」と返事をしてばれたようです。
なるほど。小学生が興味持っていれば当たり前に知っていることでも、偽物はわずかな違いを判らないからボロが出るんですね。極めて上手な見破り方でした。
偽小学4年生は有名私立大学にAO入試で合格。で、その大学を調べたら偽小学生周辺のAO入試合格者率が高いらしいのです。入学手法の因果関係が指摘されています。普通にまじめに猛勉強をして正規の受験をして合格した学生がこのことを知れば、どんな感想を述べるでしょう。この大学に限らず制度の運用方法について関係者の方たちが再考するきっかけになって欲しいものです。
交友関係もびっくりです。政治家、マスコミ・・・・。知ってる名前オンパレード。誰もが知っている「うちわを配ったことを追及したけど本当は自分も柄の無いうちわを配っていた民主党の女性議員さん」をはじめおなじみの慰安婦ねつ造新聞社さん等のマスコミもこの偽小学4年生のページを拡散するのにかかわっていたようです。
多方向からの正体を隠しての卑劣な世論誘導。許せません。
批判されにくい子供に成り済まし、衆議院解散の是非を問いかけ、何も知らない普通の人たちに世論誘導を仕掛けるだなんて。
意見を発信するのはいいのですが、子供でもないくせに子供だと大嘘をついてはいけません。
このニセモノの取り巻きが嘘をついても平気なのは「嘘は〇回つけば真実になる」と公言する国と「お友達」だからかな?
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