2015/01/30 17:46:11

積雪で真っ白

夕方になりますます積雪が進んでいます。エアコンの室外機の上で計ってみたら15センチぐらいありました。3時ころ少し雪かきをしておいたのですが、帰宅しようにも車の雪をどかさないと運転できませんから2度目です。バイパスを通る人もほとんどなくて足跡も数える程度です。


こんな日でも某社の担当の方が書式変更のため書類を差し替えに見えました。この手のものはタイミングがあるので遅すぎ、早すぎができないから大変ですね。


いつもならお茶でも。と世間話にお誘いしたりするところですがあえて早めに切り上げました。だって数分間の間にしんしんと積もる雪ですからうっかり長居をお願いすれば、次の訪問先までいくのに車上の雪かきを当店の前でして、また、次の店でして・・・。と担当さんにご苦労をかけてしまいますから。


1月も早いものでもう月末の金曜日ですね。あっという間でした。最近の広告には恵方巻きだらけです。太巻きなんて、巻きすを買ってもやはりほとんど作っていません。使用はしたことはしましたが、せいぜい先日厚焼き卵を巻いたくらいでやはり登場回数が少ないまま。乾かすのが面倒で・・・。しっかり水分を飛ばさないとカビちゃうでしょ。買って食べる方がかんびょう、キュウリ、でんぶ、その他のいろいろな材料が余らずに便利ですし手間いらずです。


世間でにぎわっていると、自分もどうしても右に倣えで気になります。だから無視するのは自分だけご利益を貰い損ねそうでもったいない。知らなきゃよかったのにもはやそうもいかないくらいに周知されてしまっています。


いっそ来年からは別バージョンの恵方巻きで寿司飯ならなんでもいいことにしてくれないかなあ。チラシ寿司とかおいなりさんが楽なのに。なんて言ったら、コンビニさんたちの広めてくれたご利益にあずかれないのでしょうか。もともとこちらでは聞いたこともない風習。ちょっとずつそっち向いて食べればいいよ。的に変化させちゃったら邪道かしら?だってバレンタインデーだっていつの間にかに義理チョコやら別のプレゼントやらなんやらで本来の趣旨から変わっているでしょ。アリじゃないかなあ。お稲荷さんをまるかぶり。ねっ。





2015/01/29 11:03:19

風花

数日温かい日が続き油断をしていたら、やはり冬は冬です。寒さが当たり前ですがきました。昨日、降るでもない雪が舞う光景を見て、関東からおみえになった先生が「仙台ではこの状態を風花というのですか。」と実にきれいな問いかけをしてくださいました。


何年振りでしょうか。人との「会話」で風花。という単語を耳にしたのは。いえ、人との会話で風花、と現実にそこの空気中に舞う白い物体をそう呼ぶ人(異性)と会ったのは人生初かもしれません。さだまさしさんの歌で「♪風花がひとひらふたひら」という出だしのものがありそれで風花、という言葉を知った若かりし日がありました。みるみるうちに冷えた空気に清浄な魂が宿り、なにやらすがすがしい気持ちに満たされました。


文章で風花という用語は確かに幾度かは見かけていることは間違いありません。頭の中でイメージしていた風花と重なりました。まさに昨日の朝、街中の冷え込んだ空気中をさまよい身のあたりを厳しくもなくさりとてやわすぎもせず取り巻き漂う粒の形状や雰囲気はきっと風花というものなのでしょう。


しかし残念ながら私の日常では雪は「雪」と呼ぶ程度です。雪以上でも以下でもない。ボタ雪、粉雪くらいの表現差はたしかにしたりもしますがそんな程度がせいぜいです。区別をつけないで、ひとくくりに雪。と呼び慣わしています。雪の呼称がたくさんあることも知ってはいても使いこなせていません。滑って転ばないためと寒さ、濡れ対策警戒警報の一部くらいの表現しか扱いもせず注意もしていななかった今日この頃のすさんだ語彙の貧弱な生活だったことに突如気付いてしまったわけでした。


とっさの美しい日本語に、対する準備ができていません。(汗)。こちらのふがいなさよ・・・・。私は真っ正直に「うーん。どうでしょう。仙台で耳にすることは少ないですねえ。」などと。無粋とはこのことです。自分の周囲の人だけがそうのなかもしれないのに。風花を日常に使っている風を装うこともできずに答えてしまいました。あの会話の流れですと「そうですねえ。」などともっともらしく受けていれば違う風流が広がりを見せたでしょうに。もったいなかったです。


人生二度目に風花とこの現象を呼ぶ風流な男性にお会いし会話できる日は果たして来るのでしょうか。なんと言いましても雪があの状態で、自然な流れでその風花について会話するという季節と天候と世間話の3点セットのタイミングが不可欠です。半世紀かかってやっと一人だったのですから、二度目の会話は宝くじ当選なみに難しいこと!?。


男性諸氏のみなさん、ぜひ冬のときめき用語として身近な女性との会話にこうした雪の違いを話題にしてみてはいかがですか。教養ある落ち着いた雰囲気が醸し出せて、ぐっとモテ度がアップすること請け合いですよ!!





コメント一覧

No.11627 嘉子さんのコメント 2015/02/02 16:21:37
りゅうさんコメントありがとうございます。カザハナも誤読をすればフウカと読めます(笑)。

No.11625 りゅうさんのコメント 2015/02/02 14:15:15
風花・・・知らなかった。これじゃモテないですね。ま、いいいです。こちら風化しつつあるのだから。

2015/01/26 13:37:05

食わず嫌い

食わず嫌いってよくありますよね。テレビの食わず嫌いを当てるコーナー。ごくたまーにですが見ます。腹の探り合いを当てるのってなかなか難しい。


そういえば昔、ウニが嫌いだと言っていた後輩がいました。聞けば幼いころに食べて生臭くて嫌だったからそれ以来口にはしていない。とのこと。あるとき売上絶好調だった上司が「皆さんのおかげです」などとうれしいことをおっしゃり、豪華におごりでお寿司屋さんに連れてっていただき、数人がかりでごちそうになったことがありました。


周囲のすすめで彼女も何か思ったのでしょう。食わず嫌い克服の扉を開けたのです。「ウニ、おいしい」と、とてもお気に召したようでした。それ以来、たぶん彼女は少なくともウニが嫌い。とは言わなくなっているだろうな。と勝手に想像しています。その後の人生、楽しみの幅が広がったでしょうね。


彼女の人生の「ウニ」にたいする見方を変えた当時の上司はもうきっと定年退職または他の会社で悠々自適なのでしょう。すばらしい影響を与えた功績。たいしたものです。なつかしいです。


私自身で食わず嫌い的だったものってあったかなあ。と思いますと食いしん坊ですからたいして思い当たるものはありません。なまことレバーが高校生くらいまではダメでした。が今は平気です。お酒を飲むようになったせいかもしれないですね。好きじゃないですけど食べることはできます。この2つのものは未だに料理をしたことがないままですがとりあえずいいことにしています。何十年か後に、お料理できるようになったらずいぶんと成長したなあ、ということにしていいんでしょうね。






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