報道ステーションに外務省が文書で申し入れ
日本国内には、日本人人質2名が殺されたのは安部総理の中東訪問とスピーチ、支援金を出すせいだ、的なおかしな主張を繰り返す複数の人達がいます。テレビや国会や官邸前で発言をしている人達がいます。テロリストをまるで非難しないで首相官邸前でデモやなぜかダンスをして政権批判に明け暮れている人達に、いつしかネットでは「なんでも〇邸団」と愛称?がついていました。
外務省は、自分たちの身内が話してもいないことをさも話したかのように報道されて立腹したのでしょう。人気のあの番組にダメ出しをしました。
報道ステーションに外務省が文書と口頭で申し入れしました。よほどですね。嫌いですので見てはいないのですが、対応したのかしら・・・。外務省のホームページを転載しておきます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/prs/page4_000955.html
もうひとつ、昨日は同じテレビ朝日で事故の発表がありました。なんというひどいことを・・・。わずか12歳の少女であるアイドル女性にヘリウムガスを吸引させて意識不明にさせています。原因となったガスにはちゃんと「大人用」の記述があったそうです。12歳って大人ではありませんよね。万一この子の生死に関われば、後遺症が残れば、番組が少女の命を、その後の長い長い人生を狂わせたことになります。
ガスって危なくないかな。というもしも自分の子供だったらするはずの注意が12歳の少女の体に取り込むときには想像しないのです。タレントの健康や安全よりも、視聴者の目を惹くことに価値感の比重があるのではないでしょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150204-00000098-sph-ent
テロリストの代弁者のような報道姿勢、幼い子どもにガスの吸引をさせるような安全配慮義務の欠如・・・・。
捏造で名高い「椿事件」の時に断固たる処置をしてくれなかったことが後々まで被害を拡大させてしまっています。あの時、放送局としての存続を継続させた「温情」が仇になっています。
食品会社のゴキブリや、あんこや、異物混入よりは、容易にガスの危険性は予見できます。お得意の検証とやらをお抱えの台本どおりに話す番組コメンテーターらに話させるのはいつでしょう。会見時に少女の健康は回復傾向とのことですが、発表が数日後と、重大事故のわりに遅いことも問題です。
しつこいくらいに、食品各社を責め立てたとき同様、どうして少女に吸引をさせたのか、なぜ発表が遅いのか、それこそこれまであまたの日本の他の企業さんが今迄同放送局から受けた程度に「検証に次ぐ検証番組」を放送して糾弾しまくって欲しいものです。
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