お悔みサイト
新聞を購読する理由はなんでしょうか。地方にお住まいの方たちの場合は「お悔み」をしそびれて失礼にならないように、死亡広告を確認するため、というのが圧倒的理由だと聞いたことがあります。そのため、どの新聞を読もうかな、取ろうかな、と迷った場合の決め手はずばり「一番死亡広告欄が充実している地元紙」となるわけです。
新聞好きで経済的に余裕のある家庭ならまず地元紙をとり、その他自分の好みで他紙を取るでしょう。大抵は1紙だけとという家庭が多いでしょうから結局圧倒的多数が地元紙を取る構図になります。
各都道府県ごとに有力な地元紙があるわけですが、新聞記事の論調が購読者にとってはあまり共感を持てないと感じる人たちもいるのではないでしょうか。それでも「お悔み情報を得るため」そこに住まう人にとって欠かせない課題である絆情報があればやめるわけにはいかないのです。わずかな新聞代を節約して、義理を欠きたくないのです。
お悔み欄のために、ネット時代にいつまでも紙媒体にお金を払うってなんかもったいないんじゃないか。お悔みサイトを立ち上げたら需要がたくさんあるのだからさては一旗揚がるかも。 と 新ビジネスのベンチャーになったような夢想をいだきました。〇〇万部の新聞購読者が日本には存在する。だからネット代〇円の会員制にしたら定額でずっーともうかるし・・・。などと皮算用が瞬時に浮かび・・・。念のため競合者がいるのではないかとハタと気づき検索してみたら・・・。
なーんだ。とっくにあったんじゃない。それも沖縄に。
「斬新なアイディア」と意気込む前にセンスのある人が開始済みだったことがわかりました。でも、これって以外に知られてませんよねえ。じゃ、まだまだ周知が足りないので「儲かるチャンス」が無尽蔵にあるかもしれまないってこと?ちょっとばかりわくわくします。宮城県にもあるか探してみようっと。
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