国連による日本人女子生徒侮辱を断固許さない!!
日本人の女子生徒達を根拠も示さずにここまでひどい侮辱をされてはさすがに怒り爆発です。国連の白人女性が日本人の女子高校生の13パーセントが援助交際していると公言したのですから。
以下引用
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151111/plt1511111530008-n1.htm
国連特別報告者のオランダ人女性が「日本の女子生徒のおよそ13%が援助交際に関わっている」と発言したことに、菅義偉官房長官が激怒している。日本の女子中・高校生の多くが援助交際をやっているかのような印象を与えるだけに、菅氏は10日の記者会見で「数字の情報源、根拠とも極めて不明確だ。わが国として到底受け入れられず、不適当だ」と厳しく批判し、発言の撤回を強く求めた。
菅氏は記者会見で「国際的な誤解を助長するおそれがある」とも述べ、でたらめな発言に激しく憤った。
発言者は、国連の「子供の売買、児童売春、児童ポルノ」に関する特別報告者、マオド・ド・ブーア・ブキッキオ氏。10月26日に東京・内幸町の日本記者クラブで行った会見で「日本には多くの性的搾取の形態がある」と指摘し、違法とされていないものの深刻な性的搾取につながる危険性の高いものとして「援助交際」を挙げた。
引用ここまで
私は女子高校生からはもうとうに卒業しています。が事実誤認も甚だしい発言に腸が煮えくり返るとはこのことです。援助交際するためには相手の男性がいるわけですよ。犯罪者にされちゃうようなことをそんなにたくさんの人達が出来るはずはないのです。この発言は女性だけでなく、「日本男性」も被害者です。出鱈目を吹聴されたのと同じです。しっかりと男女の別なく関心を持っていただきたい。
13%ということは一割以上の女子がやっているということですよ。落ち着いて考えていただければ「ありえ無い」、とすぐにわかりそうなものです。これじゃ、日本人女子生徒は援助交際をしている、との印象だけが独り歩きしてしまいかねません。世界中から勘違いされてしまいます。背すじが凍りました。
少なくともマオド・ド・ブーア・ブキッキオ氏はこの出鱈目を吹き込んだ人の情報を信じ、日本人女子生徒がやっているのはきっと本当だろうと思ったからこそ、わざわざ公式に発言したのでしょう。問題を放置するわけにはいきません。
この発言を放置すれば、今、この世代の女子生徒が成人してからも、老後を迎えてからも、あるいは数百年経過してからも「当時の日本人女子生徒だったのだから、援助交際していたんだろうな。」とやってもいない汚名を着せられたまま世界中で偏見に晒されることを追認したことになってしまいかねません。
いつも女性の人権を叫ぶ大きな声を出すことで有名な女性議員さんや某党は今こそ出番のようですのに、それらの方たちが動いたとの報道がこの件では報じられていないのはどうしてなんでしょうか・・・。ニュース見落としているのかなあ?それとも理由でもあるのかな?
「お前の母さんは日本人女子生徒だったんだから援助交際してたんだろ!!」と、といやらしい目つきでなめまわすように見られるようになってしまったら・・・。外国人の子から日本人の子が学校でいじめられる将来が危惧されます。世界中いたる所で日本女性全員が陰に日向に好奇の目で貶められることが心配です。
直接的に言われなくてもこのようなことは心に残りがちなものです。国際恋愛をした男性から「この日本女性もあの頃の女子生徒だよな。当時は援助交際していた13%組なのかなあ。」と微塵でも脳裡を浮かべられてからお付き合いを始めるようになったら・・・。などと考えますと、美しい恋物語に発展できるのでしょうか。結婚まで盛り上がるのでしょうか。相手家庭がお嫁さんとして気持ち良く受け入れて下さるのでしょうか・・・。
菅官房長官はさすがです。慰安婦の時とは違い即座に反論ました。あまりのひどさに世界中からバッシングを受け発言を撤回したようです。こんな程度ではまるで足りません。菅官房長官は引き続き根拠を示すように求めているようです。出所がはっきりしましたら「発信源」に対しての毅然たる対応と公表が待たれます。マスコミ各位には、発信源の「情報提供意図と背景」を考察した気合いの入った記事掲載を期待します。
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