中野先生 GJ あんたに言われたくない
宮城県から選出されている「日本のこころを大切にする党」の中野正志先生が胸のすっとする発言をしてくれました。先日来話題となっている安部総理が拉致を使ってのしあがったと失礼な物言いをされたあの件についてです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160113-00000556-san-pol
「『あんたに言われたくない』が本音」日本のこころの中野正志幹事長、拉致問題で首相追及の民主・緒方氏を批判
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は13日の記者会見で、衆院予算委員会で安倍晋三首相に「拉致を使ってのし上がったのか」と質問した民主党の緒方林太郎氏を批判した。「国会内での発言は自由だ」と指摘した上で、「あのような質問の仕方はない。(表現の善悪は)議員の良識にかかっている」と述べた。
また、過去の拉致問題関係の会合などで緒方氏とは顔を合わせたことがないとも強調。その上で、「『あんたに言われたくない』が本音だと思う」と述べ、安倍首相や日本のこころの中山恭子代表ら拉致問題に深く関わってきた国会議員の思いを忖度した。
緒方氏は12日の予算委で拉致被害者の蓮池薫さんの兄で、家族会元事務局長の蓮池透さんの著書を引用。「拉致問題はこれでもかというほど政治利用されてきた。その典型例は安倍首相だ」との一節を紹介しながら質問した。
とありました。
拉致被害者蓮池薫さんの兄の透氏は被害者の会を事実上は除名されていたんですね。今回のことで初めて知りました。少し調べてみましたら、2010年の記事がありました。かなり「北朝鮮寄りの考え方」をしている方のようで、他の家族会の皆様とまるで意見が合わかったのが理由のようです。拉致被害者の家族という立場のみしか知らずに緒方議員の質問を聞くのと、透氏の考え方を知った上で、民主党議員が透氏の著作物の一部をことさらに重要視して、しつこく安部総理に「のし上がった」と絡む図の意味を読み解くのとでは、視点がガラリと変わることだろうと存じます。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2801H_Y0A320C1000000/?at=ALL
それにしましても緒方議員はあまりにもひどかったですね。拉致被害者を本気で助けたいと努力し、現実に5名とその家族を日本にとりもどしてくれた功績のあった安部総理にあんな質問をするなんて!!。安部総理の実績は拉致に限りません。過少評価も甚だしいと断じます。第一次安倍政権では多くの法案を可決してきました。第二次政権ではアベノミクスをはじめとした経済対策で国益をもたらしてくれています。悪しざまにののしる、緒方氏の方は、拉致に関してなにかしらの功績の一つでもあったんでしょうか。
「あんたに言われたくない」
私と同じ思いで国会を見ていた野党議員さんがいらしたことにまずはほっとしました。そしてちゃんと主張してくれたことにも。我らが中野正志先生が記者会見でバシッと決めてくださいました。ああすっとした!! 中野先生。ありがとうございました。
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