2017/04/03 16:36:30

新年度開始で女性活躍を考える

4月1日が土曜日でしたので、実質的に今日4月3日から新年度をスタートしている企業や学校がたくさんあることでしょうね。午前中に保育所の近くを通りましたらカメラを持った方たちが入園式を終えた園庭で晴れやかな表情で記念撮影をしていました。子どもたちの姿を見て、塚本幼稚園の園児たちは今年はどうなっちゃうのかな。と気にかかりました。大人たちの長すぎる狂騒曲のせいで、今年度はどう過ごすのか誰にも分かりません。


政治家を配偶者に持つということについてここのところチラチラと考えています。このままでは将来の政治家候補者たちは、女性側が委縮してしまいプロポーズをしても受けてくれなくなり、独身を余儀なくされちゃう時代が来るかも。と危惧し始めています。このところの昭恵夫人のことがあるからです。


首相夫人となれば求められることはいろいろとあり、一般人と一緒にするな。との言い方もありますが、でも、個人としての活動をじゃあいつまで、何年間夫に合わせてガマンするのが望ましいっていうの?とエア首相夫人になったつもりで考えてみたりしています。社会が許容する理想像、首相夫人としての姿とは、果たしてどのようなものかー。私の頭ではどうしても描けません。せっかくの才能を政治家の妻だからという理由で摘み取ってしまう社会が望ましいとは思えないのです。


政治家の妻は選挙区では多忙な夫に代わり支持者とのマメな交流が必要です。東京では東京で家庭の事もあるし、自分の生きがいを求めたり社会貢献もしたいでしょう。社会とかかわらずに政治家の妻で居るのは困難です。落選しちゃったら大変ですもの。でも出過ぎだ、と批判されてトコトン追及されています。とてもじゃありませんが見るに耐えられずうんざりです。


戦前や昭和の時代でしたら、女性参政権を。あるいは女性管理職を。などと女性同士に共通の目標がありました。今の時代はだいたいのことが叶えられている良い社会になっています。それでも、まだガラスの天井があるという・・・。そのガラスの天井を破るつもりらしいことを声高らかに言っていた女性の活躍を求めるフェミニストの方たちのいつもと違う摩訶不思議な状態が継続中です。


夫人が違法行為を犯したわけでもないのに、執拗にいじめられ続けています。今回の状態になってから、フェミニストの方たちの動きが感じられません。どこに雲隠れしちゃたんでしょう。人権派弁護士もだんまりです。証拠がある凶悪殺人犯さえも徹底して擁護しているくせに、なぜか昭恵夫人についてはお馴染みの弁護士らの集団はかばってくれません。今迄の彼らの主張でしたら「首相夫人だとしても独立した一人の女性だ。女性としての社会活動を批判したり阻むのは人権侵害だ。差別だ。」と威勢の良い論説や声が聞こえてきそうなものなのに。


子どもたちへの教育で、「いじめをなくしましょう」。と教える大人たちがかくも執拗にここまでする必然性、国益がどこにあるのか。私の浅薄な知識では見つけることができずにいます。幼稚園や保育所の園児らから、この問題について「いつ いじめをやめるんですか。」と質問されたら・・・。野党やマスコミの方たちはどう子供たちにお返事をするのかぜひ教えて頂きたいです。


「ずーっとずーっと いじめは やめないよ。」


「首相の奥さんなんだから、奥さんが わるいことをした証拠なんて ちっとも出てこなくても ボクたちみんなで よってたかって ひとりを トコトン いじめ続けることが とっても いいこと なんだよ。」


と、「教育勅語とは真逆な教え」をお授けになるのでしょうかね。






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