ラビーネットの使い方研修
昨日7月4日に全日宮城県本部の法定研修がありました。今年度最初のお勉強は毎日のように拙ブログもお世話になっている全日のラビーネットに関する使い方の研修会その他でした。ラビーネットに関する講師は遠路はるばる石川県からおいでになりました。〇〇人じゃないよ。とご自分の本名をネタに自己紹介をして、冒頭から会場の聴講者の心を鷲掴みしました。2時間の持ち時間があっと言う間に感じられるほど充実した内容かつ巧な素晴らしいものでした。
私自身は、このようにせっせと全日のシステムを利用しています。不動産屋として必須の契約書、重説、関連書式はもちろん、主客が逆転するほどの頻度で?このようにここでブログに好きな事を日々書き綴っています。日常生活では欠かせないシステムです。
しかし他の会員さんは・・・。と辺りを見回しますとやっていたりいなかったり。会員さんによってかなりの差があります。会場で利用しているかどうかの問いかけがあり挙手を求められましたが、まだまだこれから。という感じでした。不動産会社さんは独自の契約書式、システム、ホームページを持っていることは珍しくありません。そう考えますと敢えてラビーネットに接する機会を日常業務では持ちにくい環境だったのかもしれないですね。
研修の良いところは自分では気づかないところに着眼点を向ける機会を得ることにあります。ラビーネットは使っていましたが、書式選択をすると領収書まで一気に準備できる仕組みだったとは。昨日の研修で下部のバナーのことを教えて頂くまで、まるで気づいておりませんでした。今迄かなり勿体なかったなあ。と思いました。何事も先達はあらまほしきことと、吉田兼好は書いていますが、コツを聞くと聞かないでは大違いです。今後の時短を考えたら研修に費やした時間はすぐに元が取れます。
私は会場の一番前の席で、パソコンとレーザーポインターを操作して助手をしているの方のすぐ前に座っていたのですが、話す講師の方も上手でしたが、間合いに合わせてパソコン操作を滞りなく行い、随時レジュメのページ数を講師に助言しては進行を助けていたもう一人の立役者さんの技量も大したものだと感激しきりでした。こうしたものは双方の呼吸が合わないと話と画像が合わずに待ち時間が出たりするものなのですが、息ピッタリなのがスゴイです。ぜひ他県本部もラビーネットの使い方研修を実施するようお勧めしたいです。・・・ってもうとっくの昔に他県本部は終えていたりして。
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