2017/12/11 16:49:47

おほそ

私の肩のあたりにはもはやほとんど目立たなくなった種痘の痕があります。このことで一定の年齢より上の人間であることがばれてしまいます。育った石巻ではこの痕のことを「おほそ」と呼んでいました。ヤフー知恵袋では「おほうそう」などとおもむろな用語で出ていましたが私の周辺の人たちはそこまで丁寧な言い方ではありませんでした。


この「おほそ」は天然痘に罹患しないための予防接種の痕です。日本からこの恐ろしい病が完全になくなったと宣言された後の世代ではもうこのような傷痕は無い、きれいなままの肩で居られるようになったわけです。


この予防接種の効力っていつまで持続しているのかな、と気にかかり始めています。参議院の青山繫晴先生が北朝鮮による生物兵器として天然痘を日本人に罹らせる作戦を取る心配があると国会質問を含め幾たびか語っていたことによります。


インターネットテレビの「虎ノ門ニュース」の青山繫晴先生が出演した先週か先々週の回で天然痘について飛沫感染なので予防接種をしていないと大変なことになる、として皮膚にどのような兆候が出るかを自分の腕にマーカーで書いて丁寧に説明してくれていたのは特に印象が強く残っています。青山先生の国会質問後、北海道の松前小島を調査する際の担当者らは皆で白い防護服姿でした。青山先生の進言をきちんと考慮に入れ、罹患しないために予め用心して対応したらしいことにややほっとして画像を見ました。


今後は皮膚にポツリと異変が出たら、すぐにでも「もしかしたら天然痘かもしれない」と疑うくらいの危機感を共有しておかないと、悪意でばらまかれてしまったらどこまで感染が広がるか予測もつかず背筋が凍る怖さがあります。とにかく醜く皮膚が崩れてしまう怖さは絶対に味わいたくないし、誰にもそうなって欲しくはありません。対策をただちにどうとれるのか、用心しすぎるほどの用心をして防ぎきりたいです。仮に何事もなく、空振りになったって一向にかまわないです。罹患してしまうよりよっぼどマシです。


以下、記事の一部を抜粋


青山繁晴「もしも上陸者ないしは侵入者、やむを得ず上陸した方も含めて、天然痘ウイルスに感染していた場合。北朝鮮が兵器化された天然痘ウイルスを持っているというのは国連の専門官の間でも常識であります。飛沫感染と言いまして唾で感染ります。ちょっと神経質な人にはお嫌かもしれませんが、この予算委員会の部屋はすでに僕の唾でいっぱいです。目に見えない塵が漂っているので、その塵の上に唾が乗って浮遊して色々な人の鼻や呼吸器に入っていきます。したがって天然痘ウイルスはそうやって広がっていくので、もしも上陸者に一人でも感染させられた人がいたら、ワクチンを投与しない限りは無限に広がっていきます。その脅威は核ミサイルの非ではありません」


http://netgeek.biz/archives/107570





2017/12/07 13:27:05

お札をシュレッダーに入れる人たち

子供の頃の流行歌でお金が勿体ないなと思って聞いていた歌がありました。「いちご白書をもう一度」という歌です。この歌に出てくる主人公って〇〇じゃん。なんて親不孝なんだ。どうしてこの歌は大人たちから批判されていないんだろうっていう「違和感」がありました。あの部分だけは今でもダメ出し気分のままです。


どこかって?「♬授業を抜け出して~」というくだりです。


この罰当たり者め。学生の本分を果たさず、遊び歩くなんて。恥を知れっ!!って明治時代のおじいちゃんおばあちゃんみたいに義憤を感じていたものでした。もちろんものすごく流行った歌だから、私は映画については何も知らないのですが歌ったりもしていました。メロディーはいいですよね。けれど今思い出してもやっぱりあそこだけは許せていません。


当時は「違和感」なんていう言葉をメディアがそんなに頻発するほど使っていなかったはずですから幾分不正確です。子供の頃の素直な石巻弁の気持ちで表現したとしたら「おしょしど思わねで。よぐ人様さ勉強しねでるごどばゆってられっこだ!!」みたいなことでしょうか。


当時からここまで強烈な石巻弁を私は口に出すことはしていなかったのですが、気持ちの中ではこんな風に東北弁で感情が湧くことの方が常なのです。たぶん他の地域の人にはまったく理解できないでしょうから翻訳しておきますと「恥ずかしいと思わないで。よくも他人様に勉強しないでいることを(こんな風な歌にまでして)言える厚顔さは呆れたものだよ」となります。


耳に入る度に「さぼりが格好い風な空気って何?」みたいな気持ちでした。私には実家で授業料を稼ぐために必死に苦労して働いている親の悲しさや、学校に行きたくてもいけない家庭環境の同世代の人たちの寂しさ、それと実利的な損得計算のそろばんが動き、どうにも嫌な気持ちの方を強く受けてしまっているのに、世間では誰も「そこ」を問題視していないで褒めたたえている風なことが落ち着かなかったのでした。


ところが、そんな忘れかけた記憶を呼び覚ます動画に出会いました。ネタ元がどれだか分からなくしてしまいましたが、ユーチューブでこうした授業をサボタージュする行為は「一万円札をシュレッダーに入れているのと同じことだ」といった趣旨を述べている講師がいたんです。私の時代は物を粗末にすることをよく「どぶに捨てる」と言いましたが、「どぶ」なら汚れても拾って使えますものね。シュレッダーで裁断してるって言う方が再生不可能で「ゾッと度」が上級です。我が意を得たりです。


さて、大学の無償化が政治の舞台で取りざたされ始めていますよね。このいちご白書をもう一度の歌の主人公のような人にまで私たちの血税を投じて費用負担を強いられても平気な人っているのでしょうか。せめて多数派なはずはないと信じたいです。





2017/12/01 16:40:37

タイヤ交換

今日から12月ですね。先ほどタイヤ交換をして来ました。数年前までは自分でよいしょよいしょと頑張って秋と春に交換をしていたのですが、もう自分ではなるべくしないことに決めました。ねじの締め付けが甘かったせいなのか運転中になんとなく違和感を持ったことがあり、お店に持ち込んで点検をしていただいたことがあったからです。


何年間も、何度も、ちゃんと自分でやって来れていた作業のはずなのに、腕が落ちたのかなあ、とあの時は自信喪失しました。車の不具合は自分だけでなく他人の命にまで影響するかもしれないので餅は餅屋と割り切ったのはいつだったか・・・。あれから何度目かの季節になりました。数日前から予約をして、やっと自分の番が回ってきました。作業員の方たちはてんてこ舞いの大忙しのようでした。


ちょっと前までの私なら、せっかく予約の電話をしたのに、何日間も待たされるくらいなら、さっさと自分で工具を出してタイヤ交換くらいやるタイプでしたが、近頃は待たされたとしても自分でしないことを選ぶようにしています。


昔、休日に庭先でインパクトレンチでビシ、ビシと音を立てながらねじを外したり締めたりしていたら、近所の散歩中の年配のおじ様から「(女性なのに)すごいね」的な、お褒めの言葉を頂戴できた時は嬉しかったなあ。その方は「インパクトレンチ」の存在をまったく知らなかったらしく、私の作業道具を知ってちょっとした感動を得た様子でした。男性がやるイメージが定着しているタイヤ交換で、便利な道具を女性側の私から教えるハナタカ感はまんざらでも有りませんでした。


老人の方たちはよく、「昔は出来たんだけどね。」みたいな話をなさいます。まだそこまでの衰えでは無いだろうと自分では思いたいところですが、そうでもなくなってきちゃっているのかな。自分で行うタイヤ交換をあきらめたように、少しずつ小さな作業から解放されていくのは楽で歓迎すべきことなのか、淋しいのか・・・。


今の心境は「楽で良かった」が8割から9割くらいで圧倒的な勝ちです。お店の対応も担当の方もとても素晴らしかったから。連日、ずっと予約が詰まっているくらいなので、かなり忙しい思いが続いていたはずなのにあの接客態度はなかなか真似できるものではありません。見習いたいと背筋が伸びました。待った甲斐がありました。






会社概要

会社名
(有)グラントップ
カナ
グラントップ
免許番号
宮城県知事免許(5)4809
代表者
山田 嘉子
所在地
9811107
宮城県仙台市太白区東中田2丁目1−38
TEL
代表:022-741-0730
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営業時間
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