2連覇おめでとうパレード
10万8千人が大歓声をあげた昨日の羽生結弦選手の凱旋パレード、最高でした。早めに行った甲斐があり日の丸の小旗が貰えました。竿部分に 羽生結弦選手「2連覇おめでとう」パレード と印字されたシールが貼ってあります。思いっきり振らせていただきました。
大観衆を捌く警察やボランティア活動の方々の努力によって事故無く無事に終えられて良かったです。12時過ぎから歩道側で待機していた人たちを車道の中央まで移動する、という大作業があったのですが、誘導が上手でした。
場所取りのためにシートを広げていた人達を立たせるのが第一段階。その次は柵を一定幅の各ブロックに分けての作業になりました。歩道ギリギリから車道中央まで先発グループが移動。第一グループのやり方を見てからお隣のブロックが同様に移動をする繰り返しがありました。
せっかく早朝から何時間も頑張って守っていた場所取りの順番を乱さないよう、争いが出ないように人を動かすのは緊張する作業です。大群衆が将棋倒しにならないようにする細心の注意がありました。
まずは皆で5歩、歩数を合わせて一斉に静かに前進。歩道と段差があるので足元注意です。その次、じりじりと車道の中央に向けて前進。上手く行えたのが確認されたら・・・。自然に誘導係の男性に対して、温かい拍手が贈られました。皆が笑顔になりました。担当の男性は嬉しそうに隣のブロックに移動して行きました。
私たち群衆側には「羽生結弦選手の品行方正さに恥じない応援の仕方をしたい」という共通の気持ちが無言の中に感じられました。まったくの赤の他人同士、訓練一つ行わない中で、美しく綺麗にまとまった行動をとれました。羽生結弦選手の地元ファンだからこそ、こう出来たのだと自負しています。
帰宅の際にも警察等の誘導が行き届いていました。地下鉄通路に入場前、中に入ってから、自動券売機の前などの要所ごとに人員が配置されていました。適切な間隔を開けて歩かせるように随時誘導していました。おかげ様でホームに人が溢れて身動きが取れないような危険な状態にもならずに安全に乗車出来ました。
昨日の凱旋パレードは主役の羽生結弦選手、見る側、誘導する側の全員で息の合ったプレーを成し遂げられました。仙台市民であることに誇りを感じています。
ところで、私は知らなかったのですが「羽生ゆずれない」とかいう有名人が向かいの道路に居ました。子供たちがうれしそうに写真を撮っていて。遠目には羽生結弦選手に見間違うほど雰囲気が似ていました。そっくりさんのおかげで炎天下の中、数時間に及ぶ待ち時間でしたがなかなか楽しかったです。(笑)。
追記
拾うゴミがほとんど落ちていなかったという記事がありました。さすが羽生ファンです。待ち時間の間は熱中症対策で飲み物をとったりお菓子やお昼を食べたりもしていましたけど汚さなかったんですね。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/23/kiji/20180422s00079000417000c.html
お問い合せ