2018/05/17 13:39:05

蚊帳の外

西城秀樹さんが亡くなったそうです。小学生の頃大好きでした。ご冥福をお祈りいたします。さて、その西城さんと並び称せられたのが郷ひろみさんと野口五郎さんです。その郷さんが出ている電子蚊取り線香のコマーシャルを先週末テレビで見ました。なるほど5月半ばですから害虫対策に心を配る季節が到来したのだと気づかされました。


蚊を入れないために取っている対策があります。玄関ドアなどで長時間家人がドアを開閉するタイミングを見越して待機している蚊を入れないのがコツ、みたいなテレビ番組を見たことがあります。それを知ってからは玄関を開ける際、蚊の季節の間はそれを気にして開閉しています。一匹でもいるとあの羽音のせいでかなりいらいらしますものね。


ニュースでは最近、日本外交は「蚊帳の外だ」、安倍政権は他国から遅れをとっていると報道されていますが果たして鵜呑みにしていいものかと疑問を持っています。蚊帳はせいぜい寝ている間だけのもの。暫定的に身を守るものに過ぎません。昼日中は蚊帳の外で元気に活動しなくては生産的な活動や普通の生活ができません。


蚊帳の中に避けるべき大物の蚊を招き入れ、いったい何をどう羨ましがれというのかー。なんてね。言葉本来の意味から離れて、ひとりで突っ込みまくっています。蚊帳は蚊から身を守るための道具。空間を隔てるのが目的なのに、蚊帳の中に感染率の高い病原菌を持った蚊を招き入れ、狭い空間に互いの逃げ場を囲いつつ、身をとどめたらマラリアに罹患しちゃうじやん。と。


シンガポールで予定されているトランプ大統領との会談を北朝鮮側がドタキャンしそうな気配が伝えられています。それ以前に、飛行機が目的地まで無事に到着するのかなあと麻生大臣が心配していました。燃料供給とか、いろいろな懸念材料ってあるようでおくが深いです。


誰かが無防備に出入りしたせいで蚊帳の中に蚊を入れらてしまい刺されてしまったことがあります。これを防ぐ対策は別々に寝ること。用意された同じ蚊帳には入らずに、別の一張りを隣に吊るという手で蚊に刺されないように守る手立てがあります。仲の悪い人同志が狭いひとつの蚊帳の中に入り続けたら息苦しくて寝られたもんじゃありません。それぞれが蚊帳の網目を通して話すくらいの距離感の方が虫刺されのリスクを劇的に下げられるものなんじゃないかなあ。


日本海全域に効く、郷さんが宣伝する蚊取り線香のように、外敵たる「蚊」が窓から入らないようにするためには、蚊帳じゃなくて国中を「電子線ドーム」みたいなもので囲っちゃえばいいのかな?。国境ごとに空から吊るせる、大きな大きな蚊帳が国の数だげあれば、領海侵犯、領空侵犯も防げていいことだらけ。トランプ大統領がわざわざ「壁」を作ると宣言しなくても良くなるのですけどね。






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