2018/05/31 11:29:27

宮城県本部総会

5月29日に行われた全日宮城県本部の総会が早く終わりました。数年前までは丁々発止でとても活気があり発言者は引きも切らずとてもにぎやかだった宮城県本部の総会ですが、さっさと終わりました。宮城県本部執行部が目指していた姿に近くなった、掲げた目標が達成された、ということになります。


宮城県本部の中・長期目標(全日みやぎVOL.52)P3を抜粋して紹介します。


1. 次期総会における外部監査役の導入


2. 強力な顧問弁護士の育成


3. スムーズな定時総会の運営 


上記の目標は広報誌掲載で会員に知らされるともに、会館の協会事務所壁面にも貼り出されていました。平成29年8月8日付けで全会員に郵送で配布された「代議員報告書」も併せてご紹介します。この文書は東京の総本部総会に出席した全日、保証、日政連の各総会の代議員全員が個別に署名入りで報告を書いたものです。日政連代議員・某氏(会社名と氏名は本書にはありますまが拙ブログでは伏せます)の文章の中に宮城県本部総会について言及した部分がありました。前半は他の代議員と同様、本部総会に参加した報告ですが最後のまとめとして下段の文章がありました。そのまま引用します。


「宮城県本部総会は、勉強不足なのか目立ちたいのか、毎年些細な質問に時間を費やす数名の会員により、他の会員から総会に出席したくないとの声が多く上がっている。今後執行部は対応を考えていかなくてはならないと痛感している。」


このように目標でも、個人の意見であっても宮城県本部は定時総会を早く終わらせたいという固い意思を明示して今回の総会が開催されるに至りました。上記配布文書や目標をかねてより目にしていましたので、今回は質問しようか、控えようか、どうしようかと迷いました。が、結局は質問をしました。唯一の審議事項の細則の追加をこのまま看過できませんでした。


議案には監事の資格について一文字も入っておらず会計士や弁護士などといった有資格者しかなれないのだと明文化して入れておかないと会計について無知な人も監事になれることになってしまいます。


この件に関して質問をしたのは私だけでした。細則は議場の皆さんの冷静な議決方法の提案により、「条件付きで可決」となりました。私の意見と会場の皆さんは同じ方向を向いていたことがわかりました。サイレントマジョリティーの皆さんは実はサイレントなんかではなくて、ここ一番、肝心の所で静かに導きをくださいました。感謝しています。


事前質問を求める厳格化は私の記憶では一昨年の総会から突如始まりました。あの時は事前質問を提出しないで質問をしようとした人たちの発言は、議長からことごとく撥ね付けられました。会場が大騒動になり、結局、数人が発言を許されました。あの時、かなりびっくりしましたので同じ轍を踏まないように、昨年も今年も私は事前質問状を期日に間に合わせて出したうえで質問を続けています。


さて、その他の方たちについてはどうだったかというと、今年の議長は当日会場で出された質問者には「事前質問できなかった理由」をいちいち述べさせてから質問をするように指示しました。普段、不動産の仕事だけをしている会員にとって、国会や地方議員さんたちのように即座に議場で質問と同時にその理由までもを明確に話せるほど場慣れしている一般会員はそう多くはないだろうと推察します。本当は聞きたいことがあるのだけれど、こんな風ならおちおち手を挙げられないな、と内心で逡巡し、結局は勇気を出せずにやめてしまった人が複数名はいたはずです。


結局、事前質問無しで声を出せた人は2名でした。1名は本部長挨拶によって知るに至った会館の壁の補修費用の出どころについて。もう1名は「総会はもっと自由に会員間の意見交換をしたい」とかつての総会の賑わいを望むものでした。


兎にも角にも、執行部側の明確な意思、啓蒙活動の成果によって(?)、会員が発言を控えたので(個人の推測)、時間が有り余るほどスムーズに総会が運び終了しました。


ちなみに、ここ3年間の参加者推移を私が保管している手元のメモと照合しますと平成28年の参加者は会員数は637社で出席は64名、10.0パーセント。29年は631社のうち56社、8.8パーセントの参加でした。今年30年は全654社のうち議場に足を運んだの50社、7.6パーセントという結果になりました。委任状358社があり定足数は満たしています。年々実際に総会の会場に来る会員さんが減少傾向であることが確認できます。


質問機会が厳格化された昨年度、さらに厳しさを増した今年度で参加者の割合は徐々に減ってきています。居酒屋さんが閉まるほどの時間まで、全日を愛するが故に議論を沸かせたあの熱気、あの面白さ、あの喧噪はたった2.3年で失われました。シーンと鎮まりかえる会場、閑散とした座席、冷めきった議場になりました。


※平成29年開催分については、資料の期末会員数が633ですが、私がメモした司会の読み上げは631となっていました。もしも各年度の会員数、出席者数、割合についてメモとは僅差の誤差がありましたら、本文の趣旨は参加者数が減少傾向であることを説明する目的ですのでご容赦願います。





2018/05/28 14:14:05

普請は私の中では理解できて当たり前

観光地の某所の神社に参拝に行ったところ、現代文と古文で書かれたおみくじがありました。せっかくだから古文の方を引いてみました。古文の方がなんとなく格調高く、いかにもご利益がありそうに思える違いってなんでなんでしょうかね。


気になっていた家に関するところには、ふしんは時期を待て。といった意味のことが書いてありました。ちょうど大工さんに修繕依頼をしようか、どうしようかと思案していたところです。


「やはりおみくじが言うとおり、普請は時期をずらすのが良いんだろうから今回はあきらめたよ。」と同行した知人にそう神様のお告げを口述で告げました。すると・・・。


「ふしん」って何?なんのこと?


みたいな反応でした。


そこでつい、「ふしん」があっさりとは通じない、知人の語彙力の低さに驚愕してしまいました。「・・・。 バッカじゃん。普請も知らないの?」と反射的にこき下ろしてしまっていました。しまった。もう遅い。


「今、馬鹿って言ったよなっ。」と馬鹿という言葉に化学反応したらしく、猛反発を受けてしまい、今更私も後には引けません。


「じゃあさ、聞くけど。安普請って普通にいうじゃん。安普請の普請って意味、知らないの?〇〇さんは〇十年も生きて来てそれくらいも理解できないってこと?はあっ。話になんない。」


「やすぶしんならわかるけど、ふしん、だけで使うことなんて人生において無い。」と、苦しい言い訳で引きません。「ふしん」なんて言葉、どこで使うっていうんだ。というわけです。


不審ならわかる。不審と不信任とかしかない。「普請」を単体で日常会話で話す文化は自分の育った環境では語られたことはないとまで・・・。よほど悔しかったのでしょう。


NHKのチコチャンに叱られるは、5歳児の女の子の設定です。私はあのキャラクターになりきり、やってみたかった「ぼーっと生きてんじゃねえよ」風などや顔で見下し、「幼稚園児でも ふしん くらいわかるよっ。」と。からかいました。ちょっとやりすぎ感はありますがそこはじゃれ合いのネタの一種だからぜんぜん大丈夫です。


後日、国語辞典を調べまくった知人は、数冊の国語辞典のすべてで、私の理論の正当性を理解しました。ふしん、が日本語として使われていることを公式に認めて勝負は決着しましたとさ。めでたしめでたし。


拙ブログ読者の皆さんなら、ふしん、くらいは楽勝ですよね。もしもあなたが不動産屋、建築屋さんのくせに「普請」が楽にわからないのなら年配のお客様から建築工事の紹介はいただけないかもと心得て、今すぐにでも覚えるべし、です。





2018/05/23 13:52:48

アメフト反則選手の記者会見

日大アメリカンフットボール選手が卑劣な反則行為で関学の選手に怪我を負わせてしまった事件で昨日、退場処分になった選手が自ら記者会見をし、顔と実名を出して謝罪し、反則行為に至った経緯と心情を語りました。このような会見は異例のことです。一部始終を見て、陳述書を全文読んで、私なりに考えてみました。


人の幸不幸は人と人との出会いによる。


誰の言葉だったかは忘れましたが聞いたことがあります。なんと気の毒な出会いを宮川さんはしてしまったのでしょう。自身の判断の誤りに気付いた時にはもう遅かった・・・。取り返しのつかないことをしてしまっていました。過去は消せません。謝罪するために自分の将来に影響があることを知った上で、敢えて世間に姿を晒し、深々と頭を垂れました。


記者会見をしたこの選手の語り口はとてもしっかりしていました。反則をした後に泣いていたこと、反則をしなければ今後試合にも練習にも出させてもらえないだろうと追い詰められていた状況、経過について明確に理解できました。


このように、本当は良くないこととはわかっているけれど、自分の生活の中で特に比重を置いて頑張っている事、殊更大事にしている事、断じて守りたいものがあった場合、自己コントロールをやりきるのは難しいものです。誰もが現状を維持したい、または有利な状態になりたいと強烈に願ったせいで普通ならしないはずの判断に向かってしまう懸念があります。何もスポーツ競技に限ったことではありません。


恋愛、仕事、友人関係、家族関係で、いつでもどこでも毅然と正気を保ち、悪魔の囁きを跳ね除けていけるかどうか・・・。都合の悪い事実が露見した後に保身を優先したくなるような弱さはおそらく多くの人に内在しています。人生が長くなればなるほどその深み、困難さがわかります。だからこそ問題が関心を集めているのでしょう。


さて、今後、日大側はどのように動くのでしょうか。このところ続いている、相撲、レスリング、アメフトに共通する、言葉にはしにくい何ものかがあるように見受けられます。スポーツ界に蔓延するこの濁った空気を爽やかに換気するのは端から見るより相当に難しいのかもしれません。






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(有)グラントップ
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グラントップ
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宮城県知事免許(5)4809
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