2018/12/07 10:31:06

インフルエンザと大地震 人生で多かったのはどっち?

たった今、自費でインフルエンザ予防注射をして来ました。金3,400円也でした。病院窓口の受付にいつも通りに保険証を提出しようとしたら保険証確認は要らないとのこと。そうか。そういうことだ。と頭でわかっていても習慣が覆る瞬間というのは小さな戸惑いがあります。診察券と保険証のセットのうち病院で片方には用無しという経験が無いので調子が狂いました。


高齢者の方たちは公的機関から補助がありますが、50代というのは若くもないけど補助ももらえない中途半端な年齢です。これまでの冬は特にインフルエンザ予防ということをしてこなかったのですが、今年は備えあれば患いなし。やって置いた方が安心かもと重い腰をあげてみました。調べてみたらインフルエンザ予防注射のお勧め時期は11月中とありました。ちょっと遅めになったけどやるなら「今でしょ」。ですよね。


3,400円は金額的には罹患して数日うなされることや病院に払う薬代を回避できるとすれば今のうちに負担しておいても十分に元が取れる諦めのつくちょうどいい感じの値段設定です。上手いものです。


ブログ主は常日頃から地震や風水害の防災、他国からの脅威には過敏だと自負しています。日々の大半の時間を神経質なくらいにあらゆる「脅威」から逃れたいと気にしているくせに、ボコボコと守備の方々に穴があります。


一般人が普通に受けている予防接種を怠っているのは矛盾してはいまいか。大震災に遭う確率とインフルエンザで寝込む回数を比較したら人生でどれだけの確率で起こるのかを分析すれば・・・。と脳内でひと理屈こねくり回してみました。


客観的にインフルエンザに備えないのは自分の目指す方向性に一貫性が無いと思われるであろう。ダブルスタンダードは恥ずべきではないか、などとこの歳にして思案をめぐらせ注射嫌いを克服する強烈なる「背中ポン」になりました。注射や病院が怖くて逃げられるものなら逃げていたい願望が勝っていたのですが観念するしかありません。


ところで余談ですが私の経験、自然災害とインフルエンザ罹患の分析結果を紹介します。


50年+〇年の人生のうち、10代で宮城県沖地震、40代で東日本大震災、50代で今年の北海道地震を経験しました。つまり大きな地震でヒヤッとしたのは3度です。じゃあ今回予防接種したインフルエンザに罹ったのって・・・・。と振り返ると実は1回だけかもなあ。となりました。


軽微な風邪、入院を伴う重い病気、事故や怪我は数えきれないほどあります。その度に体に大ダメージを受け続けた我が身です。しかし「インフルエンザ」だけに限ると実はそんなに罹患したことが無かったのでした。


よって私の経験のみを語れば自然災害の方がインフルエンザよりもずっと頻繁に人生に起こりうるものだったのです。だから防災は常に肝心だと再認識。今後もぶれることなくあらゆる分野の脅威に関して正しくしつこく対策を継続していこうと誓ったのでした。







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