2019/09/30 10:58:28

あっちゃんのYouTube大学

オリエンタルラジオの中田敦彦さんのYouTube大学が大人気です。あれよあれよという間にチャンネル登録者が120万人を超えました。私も数か月前からその一人です。とにかく素晴らしい。扱う内容は教養が身に着くためになるものでありながら、飽きさせない話術は最高です。


興味あるものを追っているのでさすがに全部を見ているわけではありませんが、題名を眺めるだけでも楽しめます。某氏は「全部見た」とのたまっていました。チャンネル登録をしないまま見ているファンも相当数いらっしゃるでしょうから今後影響は相当出るだろうと予想しています。


動画では扱っている題材の出典を明確にして話をしているのですが参考文献で池上彰氏の著作を基にしたものがありました。少々気になりました。というのは池上さんの博識の裏付けとなるところについてネット上では大騒ぎになったことがあるからです。


放送局の意図と考えられていますが視聴者に出典の学者名を公表することなくあたかも池上氏が調べて得た知識かのように受け取れる手法で様々な解説をしていたことに批判が集まった時期がありました。#いけがミーツーという流行語になっていました。


その道の専門家さんにテレビ局が質問をし、専門家がテレビ局に回答を差し上げると、テレビ局はあろうことかどの先生からお知恵をいただいたのかを説明せずに池上氏のみが素晴らしい知識を持った人だと受け取られるような構成で放送している、専門家、研究者らをないがしろにする制作手法は看過できないと、複数の専門家が実名を挙げた上で批判をしていました。


さてあっちゃんの方に話を戻しましょう。動画を作成するにあたり何かしらの出典を基にしなければならないのですが、全部の歴史書を精査できるはずなどあろうはずがありません。一般の書店で流通していてかつ、素人でも分かりやすく書かれているもの、求めやすい解説本を動画で使用することは作る側、見る側にとって重宝です。


だけど見る側には詳しい人たち、違う考えの人もいるわけですから「だとしてもなんでこの本からなの?」。みたいなジレンマを感じる視聴者さんが出でくるのは仕方ありません。全員が気に入ることなんて無理です。人気者故、関心を持たれている証拠です。


私としてはこうした入り口が広い動画をきっかけに歴史や社会の出来事に関心を持つことができるようになったのは喜ばしいと思っています。各動画の話題ごとの深堀は個々の視聴者がすべきことでしょう。今はネットで瞬時にいろいろなことが調べられます。


誰かが発した情報があったとしても、参考にしたとしても鵜呑みにしない姿勢が必要ではないかと考えています。いろいろと独自に検索していく過程を通すことで、楽しみながら知識が広がり、自分なりの知見を持つことが出来ます。あっちゃんの動画に時間を使うと充実感があるので病み付きになる人の気持ちが分かります。





2019/09/18 13:01:12

買うのは今じゃない

ミシンメーカの営業さんが無料で調子を見てくれるというので数年ぶりに「コンピューターミシン」に電源を入れました。このミシンは昭和の終わり頃に母に買ってもらったものです。当時としては超画期的な商品だったため金額は高いもののかなりの台数が売れたとメーカ担当者さんは話してくれました。


どこに引っ越しをしても私の居場所には常にこのミシンがありました。30年以上もの付き合いのある道具です。十分に活躍してもらっていましたが最近ではすっかりご無沙汰でした。


担当のかたが、訪問前に「掃除をしたり絶対に無理に回したりしないでいくまではそっとしておいてください。」とアドバイスをくれていました。余計なことをして壊したくないので来訪を受けた時にはうっすら底面にホコリがあるままでしたが目の前に差し出しました。


カバーを開けて点検開始。案の定、ダイヤルっていうんですかね。右側の回すところ。あそこが硬くなって回りにくくなっていました。


たまにでも動かしていればよかったようですが超残念な状態です。そういえば震災後に縫物をした記憶はありますが刺し子とか刺繍の類だけ。それらはすべて手縫いでミシンの出番はありませんでした。


原因はそのもっと前にあります。たしかミシンの下糸の調子が悪い状態が続いたので仕事が捗らずイライラしてしまい、結局修理に出すのも面倒だからと使用を控えるようになったのでした。あれはいつ頃のことだったっけ・・・。


30年どころではない昔の商品の修理用部品はもうさすがに在庫が無いそうです。修理に出したとしても治せる保証は無い・・・。電源は辛うじて入りました。直線縫いも出来ました。でも、ジグザグは動かない・・・。最近のミシンは色々なグレードのものがありますから買おうと思えば買えないほど高いわけではありません。新しいミシンを買おうかどうか迷いに迷った結果ついに決断しました。


「いずれミシンは買うのだろう。でも。買うとしても 今 じゃない」ー。


今となっては想い出す限り電源を入れずにいたことさえ忘れている程度にミシンは私にとって疎遠になった道具でした。新しい何かを買うならもっと優先して別に必要な物がありそうです。


だとしたら、いったい今の私は何にだったらお金を出す価値があると考えているのだろう、と自問してみました。サウンドオブミュージックの歌(私のお気に入り)を脳内に鳴り響かせながら空想してみます。私のお気に入りって何?


♬ツゥラッタ ラッタッタ ツゥラッラ ラッラー・・・


「何がいいかな」「こうだったらいいな」、みたいなただ想像力を働かせられる状態そのものが好きな事だと気づきました。ちょっとした不自由を伴いつつ、それが良くなった状態を空想する時間、不便さを苦笑いしながら解消方法を模索する過程を楽しむこと、あれこれ考えることが私の幸せの一つの形なんだと認識しました。






コメント一覧

No.15145 嘉子さんのコメント 2019/09/20 10:10:56
りゅうさんコメントありがとうございます。
欲しい物って買うまでが楽しくて、買った途端興味を失うことが多いものですから。最近はゴミを増やさないように買い物は慎重にすることにしています。

No.15140 りゅうさんのコメント 2019/09/19 15:55:04
良くなった状態を空想する時間、不便さを苦笑いしながら解消方法を模索する過程を楽しむこと、あれこれ考えることが私の幸せの一つ・・・・まさに「過を転じて福と為す」の前向きの気持ち。とても素晴らしいです。

2019/09/13 10:53:01

苦情処理業務指導者研修会

令和になって初の北海道・東北地区取引苦情処理業務指導者研修会が12日仙台市内で開催されました。今朝は秋晴れの青空が広がっています。大過なく翌日の朝を迎えていることに心底安堵しています。


と申しますのは昨年度の研修は北海道で行われ生涯の記憶に残らざるを得ない事態になったからです。研修後の就寝中に北海道全土が大地震による大停電に襲われました。「無事が何より」とよく耳にしますが、人生の中で様々な経験を積むごとに、先人が言い習わしてきた何気ない言葉の深み重み、心への響き方が変わっていることを実感してきております。


貴重な研修で学んだことですのでぜひ同業者の皆様にもお伝えしたいことがあります。「配偶者居住権」についてです。来年の4月1日以降民法及び家事手続法が改正されます。


民法改正後は被相続人の死亡後に同居中の配偶者がその家に住み続けることが出来るようになることについてはテレビなどで特集が組まれているため法律に詳しくない一般の人へも周知されています。


恥ずかしながら「配偶者居住権が登記できること」まではまだ知りませんでした。物件によっては配偶者居住権が登記されていないが権利は存在している場合もあるわけです。その辺りも慎重に調査していく必要がありそうです。


仮に残された配偶者が今は介護施設に入所中で登記はしていない場合はどうなるんだろうと思いましたので会場で質問してみました。講師の先生によりますと住民票と居住地が必ずしも一致することが条件ではないそうです。すぐに施設から家に戻れる見込みの一時的な人、生涯この物件に戻る可能性が果てしなくゼロの場合の配偶者みたいなケースが考えられる。ケースバイケースで判断されていくようです。


印象に残ったもう一つは配偶者居住権は劣後しない。という言葉でした。配偶者居住権は登記の乙区に記載される。金融機関から借金をすると登記記録の乙区に記載されますが居住権の方が優先されてしまうため、お金を貸した銀行側の権利に影響があるらしく今後はその方面の社会の変わり方にも注視していきたいと思いました。(※解釈と表現に齟齬がありましたらご容赦願います)。







会社概要

会社名
(有)グラントップ
カナ
グラントップ
免許番号
宮城県知事免許(5)4809
代表者
山田 嘉子
所在地
9811107
宮城県仙台市太白区東中田2丁目1−38
TEL
代表:022-741-0730
FAX
代表:022-741-2335
営業時間
09:30〜17:30
定休日
土日・祝 毎週水曜日午後
夏季・年末年始・大型連休
最寄駅
東北線南仙台
バス乗車4分
バス停名東中田六丁目分
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