2020/07/03 11:55:34

国立感染研究所 睨みつけるだけで一言も発しなかった

昨日の平塚正幸氏の街頭演説の様子を見ていて、ついに国立感染研究所に不信感を持ち始めるに至りました。あの専門家集団は誰一人として都知事選挙立候補者の真摯な問いかけに答える度量の大きさが無いのですね。ひたすらガン無視を決め込む冷たい組織なのだと分かりました。


何があったかって?東京都知事選挙に「コロナはただの風邪」と主張するために立候補している平塚氏は、昨日夕方、コロナの専門家会議座長だった脇田氏が所属する国立感染研究所前に行きました。ここに行った理由はこのコロナ騒動が本当に重篤な病気の感染予防のためだけに行われているのかどうか、新生活要様式を強いる根拠、実験結果の開示など、事の真偽を専門家集団に直接会って話を聞いて見聞を深め確かめるためです。


テレビ、マスコミは゛コロナは怖い゛という方向からしか報道しません。しかしながら専門家の中には報道とは違う角度で発信している人達が少なからずいます。そうした声がテレビではほぼ完全に隠されているので、平塚氏は両方の意見を聞くことで、有権者とともに考察を深めたいという考えがありました。


平塚氏がまったく勉強せずにマスクは要らないと言い募っているわけではなく信じている学者やお医者様のかたたちがいます。特に影響を受けているのが徳島大学名誉教授の大橋眞教授です。大橋教授は感染症を専門として研究を重ねていらした方です。大橋教授はテレビとまったく違う視点で「学びラウンジ」という番組名でYouTube動画を連日挙げ続けています。


同氏の動画の中では「たった10日間で書いた論文がネイチャーに掲載された。その後別の学者が無症状の人から他人を罹患させる可能性について論文を書いた。正しいかどうかについての実験や確認などの科学的検証が不十分であるにも関わらず・・・・」といった趣旨で発言をされておられます。


もしも「コロナはただの風邪」じゃなくて、マスク、フェイスシールド、除菌が必要で密を避けなければならないほどとても恐ろしいものなのならば、その訳を具体的な実験結果と根拠を示して対策をやった場合としなかった場合の差を含めて説明してくださいと、専門機関である国立感染研究所の門前で論戦を求めるために街宣をしました。


場合によっては、素人の平塚氏が専門家集団に哀れな姿でコテンパンに完膚なきまで論破され、恥じをかかせられちゃうかも・・・。と、ブログ主には心配する気持ちが皆無だったとは到底言えません。だって、かねてよりこのブログに書いていますように、私は未だにコロナがただの風邪かどうかは半信半疑なのですから。だからテレビじゃないところでの専門家の意見を知りたかったです。


思い出してい頂きたいのは、科学的根拠ってどうゆう風に示すべきなのかをめぐり、数年前理研の小保方さんを執拗にバッシングしていた事件です。小保方さんが実験で再現できなかったのを糾弾しまくって袋叩きにしていましたよね。ならば当然、今回のコロナについてはバシッとした裏付けがあるのでしょうから見せてくださいということです。専門家がその建物前にいる平塚さんに瞬時に示すことができないなんておかしい、少なくとも後日示しますという返答にならないのがおかしいのです。反論しなかった。だんまりだった。無視じゃなくてギラギラと睨みつけ・・・。マスコミ定番の表現なら「疑惑が深まった」になります。


イチオシする桜井誠氏が厳戒態勢で警戒しているのです。世の中の大半の人達同様、自粛&除菌&マスク生活をしています。だけどマスクは周囲2メートル以内から人が離れたら速攻で外す有様。二重基準の板挟みで決着したくてしたくて過ごしているんです。


だから期待した。無理かもとも思ったけど、公的機関だから即答しないまでも、後日文書回答しますからここはひとつご勘弁を、くらいの対話の一ミリ位は期待したんです。でも・・・。


あれはひどい。人と人は対話せずに理解できることばかりじゃないのに・・・。ただひたすら敷地内で遠巻きに眺めるだけ。職員数名が外に居ましたが、マイクを通して対話を求め続ける平塚氏を岩のようにつっ立って睨むだけでした。敷地ギリギリまで近づいて話を聞きたいと依頼しても無反応なロボット状態。かといって避けて建物に入る訳でもない。なんなんだと思いました。



妄想、創作ならばこうなるんだけどな。


「ほら、素人の平塚さんよお。これがあんたの欲しがってる科学的根拠とデータだぜ。天下の国立感染研究所にデータが無い筈ないんだから安心をおし。ったく。都知事選挙立候補者だかなんか知らないが、わしら専門家集団、しかも国立感染研究所様相手に物申すだなんて根性だけは認めてやらあ。(歌舞伎風に見栄を切って)だがな。疑うなんちゃあ。ジャジャジャジャーン。100年早いぜえ~~~」、位のありがちなドラマの展開は見られませんでした。うーん。残念。


東京都では感染者が60名超えたから第二波じゃないかなどと噂が始まっているようです。せっかく飲食店などが頑張ろうとした矢先に水を注す報道が続いています。当分、桜井誠氏と平塚正幸氏の主張の板挟みで私のマスクを着けたり外したりの匙加減、苦悩の日々が続きそう。うんざりです。


以下が街宣動画です。


職員が睨みつけているのは 1時間28分20秒頃からです。


https://www.youtube.com/watch?v=T4M_Gn3Yx9g


抗議活動18−2 国立感染症研究所 脇田隆字へ 都知事選挙 平塚正幸 2020/07/02
10,684 回視聴•20 時間前にライブ配信




https://www.youtube.com/user/ias1ohashi/videos


学びラウンジチャンネル登録者数 6250人






コメント一覧*

No.15928 嘉子さんのコメント 2021/01/09 14:58:00
その後の未来さん コメントありがとうございます。
2020年11月30日 日野市議会議員池田としえ議員が一般質問していました。拙ブログ主は厚労省の正式な回答が正しいしいのだろうと認識しています。
以下、池田議員のTwitterをコピペします。

2020年11月30日東京都 日野市議会一般質問

PCR検査が、新型コロナウイルスを検出している科学論文はあるのか?

新型コロナウイルスが、存在していることを証明する
科学的根拠となる論文はあるのか?

〈回答〉
厚生労働省及び関係各署に問合せをしても
「ありません。」

No.15922 その後の未来さんのコメント 2021/01/07 16:39:47
通りがかりです
対局する両面から物事を見ることは大切だと思っています。
その後、爆発的に「感染者」とされる人たちが増えていると報道されているなかでも大橋教授はコロナを新型コロナと呼ぶ根拠が無いと訴え続けています。
今はどのように感じていらっしゃいますか?
どうも一般の人は無思考に常識だと報道を受け入れる反面、アンチコロナの人は対局を俯瞰していると言い張りながら大橋教授の説明を思考が停止して頑固に支持する方が目立つように感じます。
ただのかぜだとして、名前をつけなかったとしても現場はこの突然重症化する人たちがこんなに多いなんてことは未経験なのですが。
どうおもわれますかー?


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