2020/09/24 10:56:51

芋煮のために味マルジュウを買った

やっと今朝、芋煮にありつけました。私が作ったのは山形風です。宮城県民のくせにしょうゆ味、牛肉にしました。味覚で秋が本当に始まったんだなという実感が持てて幸せ気分です。我ながらいい出来。美味しすぎておかわりしまくりました。


味付けは「味マルジュウ」という1リットル入り金698円税抜き(近所のヤマザワの価格)の山形県民御用達のものを使用しました。このつゆは一般的に売れているめんつゆと比較しますと約2倍以上の価格設定です。お高いな、とは思います。でも今回もブログ主は怯むことなくこれを買いました。


しょうゆ味の芋煮ならね。出来るなら、コレです。メーカーさんが販売を続けている限りはこれで行きたいです。私としてはコレじゃなきゃここまでの満足感は得られないのです。手持ちのいつものめんつゆや顆粒だしを使って作ったことがありますが、わずかに違うんですよ。普通の調味料でやってももちろん美味しいには美味しいです。けれど、詰め、達成感、もう一味、表現が上手くできないけど、極めたあの到達点までの喜びがどうしても足りないわけです。


芋煮の材料費って牛肉やら里いもがけっこう高いから、どうせならここで300円や400円ケチケチするのは悪手です。最初からコレを使うと決めちゃうのが一番の節約だと割り切っています。この季節限定ですがリピーターになりました。


数年前に山形市の日本一の芋煮会に行ったことがあります。例の大鍋で作った「正式」な芋煮を食べてからは素材は妥協しないのが良い事なのかもと常日頃のセコさは、こと、しょうゆ味の芋煮をする場面に限定して封印することに決めちゃいました。


今回、ヤマザワ水曜チラシで芋煮をイチオシしていましたので言いなりに山形産の洗い里いもを購入、国産牛もわざとらしく?バーゲンしていました。よくある消費者の行動原理に従い、お店の意図にハマったふりをしてその他材料もそろえました。


味マルジュウについては私がこの製品に着目し始めてから数年間というもの特売になったのを見た経験は皆無です。1.8リットル入りと1リットル入りは100円差でした。余るともったいないし使う時に新鮮な方が美味しいので敢えて小さい方を買いました。


他のスーパーでは置いてないことの方が多いようにも思えます。季節によってあったりなかったりしているのかな?分かりません。季節の時しか敢えてチェックしてはいないものですから。山形の味に強い会社が近所にあるので恵まれているなとしみじみです。


ところで、武漢肺炎のせいで例の山形の日本一の芋煮会、どうなるだろうと思っていましたら、ドライブスルーという策を練り、創意と工夫で見事に乗り切ったようです。実行委員会の皆さん、なかなかやるじゃん、です。食べられた人たちがとても羨ましいです。


来年はいつもどおりにあの大鍋周辺のクレーンの動きを見上げ、川原を無数の人並で埋め尽くす「毎年あった秋の景色」を取り戻していられたらいいなと願っています。芋煮会の材料は通販もされていて、味マルジュウさんのタレが付いたセットを売っている写真がありました。これなら遠方の方もおおいに堪能できそうです。


以下 芋煮会の記事を張り付けて置きます。


https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0921/ym_200921_4848580935.html



「日本一の芋煮会」、今年はドライブスルーで…時間指定し4000食分配る
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9月21日(月)18時53分 読売新聞


芋煮を鍋で煮る(20日、山形市下椹沢の河川敷で) 写真を拡大
 新型コロナウイルスの影響により中止となった「日本一の芋煮会フェスティバル」の代わりに、ドライブスルー方式で芋煮を配るイベントが20日、山形市下椹沢の須川の河川敷で開かれた。会場では4000食分が調理され、受け渡し時間を指定された県内外の車約750台が、順序よく会場を訪れた。


 秋の風物詩である芋煮会フェスは、日本一大きな鍋(直径6・5メートル)を使って毎年同市の馬見ヶ崎川河川敷で開催され、昨年は3万5000食が提供された。


 今年は初めて中止となり、家に持ち帰って食べることを前提にした代替イベントが企画された。当日は早朝から、スタッフ約100人が河川敷に集合。サトイモ約500キロ、牛肉約200キロなどの具材を直径2・3〜1・3メートルの大鍋3個で調理し、4人前用の耐熱容器に盛りつけた。フェースシールドを装着したスタッフが、耐熱容器を入れたオリジナルのトートバッグを車の窓越しに手渡し、午後2時頃に1000セットすべてを配り終えた。


 毎年、フェスに来ているという川西町の男性(70)は5セットを申し込んだ。午前9時前に会場を訪れた男性は「例年、並んでいる時間が長いけど、今年はスイスイ受け取れそうだ」と喜んでいた。


 実行委の公平雅士委員長(37)は「今年は通常開催ができず残念だった。来年は、河原で大鍋を囲む日本一の芋煮会を開催したい」と話していた。


 現在、実行委は、フェス用に用意した具材を使った芋煮セット(5〜6人前、税込み7000円)を先着1000セット限定でオンライン販売している。問い合わせは、同フェスティバル協議会事務局023・622・0141まで。


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