3通りの言論弾圧
対案を出す、提案すると言いつつ野党第一党の民進党は民主党のころの批判ありきの体質に変化が感じられません。最近ではその「お家芸」にまた褒められない技が一つ追加されました。「言論封じ」です。他党の意見を述べることさえ拒むというのですから呆れてます。民主主義の根幹を捨てていることにすら気づけないほど思考停止しちゃったのでしょうね。
あの方たちが自称している「護憲」の精神を、国会に望む態度で求めてもせんないことです。民進党は自民党の憲法草案を引っ込めろとかどうとかとのたまっています。いろいろな意見、案を持ち寄りすり合わせより良いものにして行きましょう。というのが民主主義だと思っているのですが、土俵に出されちゃ困るのでしょうかね。産経新聞の阿比留氏がコラムを書いていました。貼り付けて置きます。
http://www.sankei.com/premium/news/160929/prm1609290003-n1.html
国の最高の議会で是の様ですから、地方議会がもっと・・・になりがちなのはむべなるかな。です。福岡県の行橋市では脅迫に屈して小坪議員に対して「決議」をしました。大騒ぎになっています。でもテレビや新聞では見ません。悪しき前例になってしまいそうで大いに懸念しています。いつもなら、言論弾圧だとか、表現の自由がどうたらこうたらと、連日沸騰するはずのテレビや〇日新聞、毎〇新聞などの大手マスコミは黙して語らず。報道しない自由の発動中です。2度目の爆破予告があったらしいので心配です。
https://samurai20.jp/2016/09/terrorism-y-3/
市民が選んだ議員に対しても、こうしたことが起こるのですから、もっと小さな組織でも「似たようなこと」(言論封じ)が起きることもあるんですよね。残念ながら。某組織の地方の総会でしたが、「当日の議場で発せられた質疑には応じない」と事前通告無く一方的に拒絶されたあの日の議場を思い出したりしています。「民主主義を理想通りに維維持するための方法」とは「どうしたもんじゃろのう。」です。
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