テレビ局のTwitterが大炎上
我が家の庭では今、白い花が次々に咲いては散りを繰り返しています。夏椿、別名シャラノキです。葉の薄緑、清楚な雰囲気が気に入っています。椿は真っ赤な花と艶やかで肉厚の葉を持つ冬の花の方も大好きです。でもある時期から印象操作を象徴する用語として「椿」を認識するようになってしまいました。
「椿事件」という言葉を学習してからのことです。特に選挙時期にこの認識が強めに現れるようになりました。
さて、参議院議員選挙の投票日が近付きました。仙台市内でも選挙カーからの連呼の声が聞こえたりします。スピーカー音がうるさいと評価する人も中にはいらっしゃるようですが私は視覚、聴覚、握手などの皮膚感覚で「さあ、選挙をするぞ」「投票するぞ」という気分を盛り上げて味わいたい派なのであの音が一年中するとしたらイヤだけれど、限られた数年に一度の短期間の変化なら許容範囲だと思っています。各候補者はそれぞれに死力を尽くし今時期は頑張っているところです。
大事な選挙期間中になんとこの仙台市内で事件が起きてしまいまいました。有権者として2つの事柄に憤っています。1つは暴行事件、もう一つはテレビ局の不適切ツイートについてです。
どの政党の候補者であっても同様の行為を受けたとしたら有権者は絶対に許し難いと感じる映像が私の住む町、仙台市内の事件としてインターネットで流れていました。
被害者は投票所では2枚目の投票用紙の方に名前を記入して欲しい立場の某立候補者です。仙台市内を菅官房長官と練り歩きしていたところ突然近寄ってきた男から強く叩かれるという暴力を振るわれてしまいました。もしも刃物を持っていたら・・・。身震いのするような怖い事件でした。
暴力行為を使った民主主義の否定ともとれる野蛮な男の行為に世間は驚き、大きな騒ぎになっていたのですが、その後、同事件に対するマスメディアにふさわしいとは到底言えない候補者への侮辱的で不適切な投稿がありました。
この暴力行為、不法行為に対して言及した CBCテレビ局のTwitter のことです。数日前からインターネットで大炎上していますが、更に呆れた対応が続いています。視聴者、有権者が激しく非難するのは当然です。
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