2021/03/02 13:29:02

ワクチン打つと献血出来ない 創作「献血健児」

コロナワクチンを打つと献血出来なくなるし、ワクチンのせいで死んだとしても生命保険が出なくなっちゃうらしいよ、という噂がまことしやかに出ていました。噂の元記事となっていた日本赤十字社のホームページを検索して確認してみました。本当だ。やっぱりワンチンを打つと当面の間は「献血出来ない人」って扱いになるのですね。下に貼りつけて置きます。


生命保険の死亡保険金の出る出ないについてはまだ調べきれていません。保険会社に直接問い合わせてみたらいいのかな。拙ブログ主も私の身近な人もワクチンを打つ予定なんて未来永劫皆無です。それなのに問い合わせするのは面倒です。


連日連夜ブログでどうか遺伝子組み換えワクチンはウイルスよりも危険なのですから絶対にワクチンを打たないでくださいね、としつこくアナウンスしてます。それでもワクチンを打つ人のことについてはもう、どうしようもありません。お金について心配な人はご自分で自分の入っている保険が出るか出ないかを裏取りすればいいだけです。


それにしましてもネット民の中には的確な着眼点を持ち、調査能力のある方がいるものですごいなと感心しきりです。よくこの項目に気づいた人がいたものです。


へえ。献血したいくらいに血の気の多い?(笑) 元気溌剌の方たちが遺伝子組み換えワクチンをチクッと打ったとたんに赤十字社から「献血をご遠慮いただく」門前払い扱いの人にされちゃうんだ。


例によって拙ブログ主の妄想創作モードがカチッと入りました。お上品な定型文を庶民感覚の言葉に書き換えると・・・。


※ここから先はブログ主の創作です。実際とは関係ないのでご了承ください。


創作  


題名  「歌舞伎町ホスト 献血健児」


ちっ。健児はキャッシュコーナーのアクリル板の間で小さく舌打ちをした。残高は千円単位の小銭しか残っておらずついに持ち金が底をついていた。夜の街クラスター発生と大々的にバッシングされてから、いつかはこの日が来ると予測はしていた。だが実際に我が身に起きればヤバイと認識せざるを得ない。


コロナ自粛で勤務先のホストクラブが営業時間を減らしていったい幾日になるだろう。中途半端も面倒で店を辞めてプーを決め込んだのがいつからなのかは思い出しようもない。マスクのゴム紐を直しながら健児は遠くに視線を移した。


コロナ騒動の前は特定の客数人のマダムたちから毎晩20万円程度のおひねりをもらえていたイケメン健児の財布に現金が尽きる日が来るとは当時は夢想だにしなかった。最初は粛子だった。粛子はホストクラブで感染するのを怖れて急に来店しなくなった。次々に客が入店しなくなった。それでもプレゼントや今までの収入が相当額あったし、来店しなくても宅配便で贈り物を欠かさない客が生活費を支えてくれていた。だが去る者日々に疎し・・・。


いつの間にか贈り物も届かなくなった。店に行って働く機会を失なっているうちに鏡の中にはぼさぼさでイケていないただ怠惰な男がいるだけになり果てていた。まずい。また店に出ないと・・・。健児は店に電話をした。


よお。健児か。何?働きたいって?イイに決まってるじゃん。だださ。うちの店、接客するホスト全員がワクチン接種済ですという証明書を店の入り口に貼りつけて集客することになったんだよね。君、ワクチン接種した?え?まだ?じゃ、ワクチン接種してからもう一回履歴書と証明書持って来て。ま。形だけだけど。うん。じゃ。


健児は急いでワンチンクーポン券をぐしゃぐしゃになった部屋の棚から漁り出し最寄りのワクチン接種会場に直行した。簡単な問診票に答えアレルギーも既往症もないことを正直に告知した。チクッ。出口でワクチン接種済の書類が渡された。


なんだ。副反応がどうだとかこうだとか言っている輩がいた割には痛みなんて大したことねえじゃん。健児はウレタンマスクと不織布マスクを二重につけた鼻先を搔いた。ちっ。またも癖の舌うちが出た。


オレ様の美貌を会場の白衣の看護師たちに見せびらかして店への勧誘、ナンパ出来なかったことを残念に思った。こんな経験は今までなかった。いつもならどこの場所でもオンナたちの視線は総ざらいで俺様にくぎ付けに出来ていたのに・・・。


これじゃブサイクなオタクと全然変わんねえ扱いじゃん。こんなマスクなんかさせられてるせいで・・・。自慢の顔面でマウント取れないなんてありえねえ。高価な整形手術で手に入れた誇り高き顔面なのに半分も布切れで顔を隠させられる日が来るだなんて・・・。


それから数日後。いよいよ久しぶりの出勤日が来た。胸ポケットにはワクチン接種証明書が入っている。現金を使い果たしたせいで今朝はまだ飯にありついていない。腹減ったなあ。ちょうど献血カーが路上にあるのに目がとまった。


おっ。ホストになる前はよくこれに世話になったっけな。そうだタダで食いもんが貰えるし休めるから献血でもしておくか。


献血の受付に健児は立った。もちろんマスクはしたままだ。担当の目元美人な受付嬢が問診をする。健児の顔になんか興味の一つも示さない。当然だ目から上だけでイケメンもくそもない。健児はこの娘の口元を見たいものだといつもなら妄想するはずなのだが、なぜか軽口を叩くいつもの気力がわかない。俺、飯食ってないせいかな?なんかダルいぜ。


受付嬢は事務的に健児に告げた。恐れ入りますが献血はご遠慮ください。


健児は問い返した。はあ?なんでだよ。俺のどこがご遠慮に相当するってんだ。今まで断られたことなんかないぜ。二重マスク越しに訴えるがアクリル板で仕切られた受付嬢に声が十分に届いていないらしい。怪訝な表情。


なんどか同じ内容を言葉にするが押し問答になり話が通じない。ついに二人はキレて来た。嬢が豹変し激高して言葉を返した。


あのさ。何度言ったらわかるの?もう、出てってよ。献血して貰わなくて結構なの。あ な た か ら は。


あなた、コロナのワクチン接種したんでしょ。だったら要らないって言ってるだけ。しつこいのよ。お菓子と飲み物?はあ?あげるわけないでしょ。献血してないんだから。どいて。もうたくさん。他人を呼ぶわよっ。


もう一回だけ説明してあげる。これで最後よ。あなたの体の中にはよくわからない゛薬物゛が入っちゃってるわけ。その薬ってまだ本当に安全なのかどうか実験データもないしまだその先どうなるのか確認されていないのよね。そんな状態の人の体から取った血は使えないの。うんうん。あなたがお店の要請に従ってワクチン接種したのはその事情は理解していますよ。たしかに。だけどさ。こっちも病気の人を守る使命があるのね。だってさ、献血される人ってどんな人かわかるでしょ。献血受けなきゃいけないほど体が弱っている人なわけ。そんな超弱りきっている患者さんに対してあなたの薬漬け血液を入れさせるなんてこと、どんな副反応でるか予測不能なんだからあたしたち出来ないよ。


健児はついに理解した。彼女の分かりやすい説明で自分の体が世間からどのような評価なのか客観視出来るようになった。


つまり俺はもう、献血には赤十字社の基準が整うまではずっと来ても相手にされない体に分類されたってことなんだね。今までの健康体扱いから、注射1回しただけで献血出来ない不適切な体って扱いに格下げされちゃったわけだよね。肩を落とす健児。見送る受付嬢の視線はもう次の人のマスクに移っていて健児に何の関心も示さない。


健児の足はふらついている。おかしいな。今回は一滴も献血したわけでもないのに。今までは400ミリリットル抜かれても平気だったのに。ここ数日間どうも体に力が入らない。どうしてだろう・・・。腹が減っているせいかな。店の開店は夜だし。腹減ったなあ。朝飯食ってないから力出ないんだろうか。それにしてもいつもと違うな。ゴジラのビルを見上げながら人通りのまばらな繁華街の昼の広場に立ち尽くした。



以下引用


http://www.jrc.or.jp/activity/blood/news/210222_006549.html


新型コロナウイルスのワクチン接種に関する献血の受入れについて 2021年2月22日 平素より献血にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 新型コロナウイルスのワクチンを接種された方の献血の受入基準につきましては、国において検討中の段階であることから、基準が示されるまでの間、献血はご遠慮いただくこととしておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。 なお、広く一般の方へ接種が開始されるまでに基準が決定する予定であり、決定しましたら、あらためてホームページ等でお知らせいたします。 今後も変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。






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