2011/07/30 11:02:56
週刊誌の記事
今朝、今週号の週刊誌の記事にびっくりして、あわててコンビニで購入しました。雑誌を購入することはめったにありませんが、やはりそれだけ私にとって興味のある問題でした。
政治と金の問題は、私の大好きな聖徳太子の時代からの課題でした。そもそも公務に携わる人間の守るべきものを決めたのが法律のはじめだったらしいということのようでもあります。
与党は政治献金を受け権力の蜜の味を知り・・・。いつしかそのことに罪悪感を薄れさせてしまう。志のある野党がその献金を糾弾する。政権が変わる。また、新たな与党が誕生し、献金疑惑をもたれ、そしてまた自らを甘やかし同じ過ちを犯す・・・。または、自分も最初からけっこう悪いことをしながら、棚に上げて他人に厳しく糾弾する・・・。
それほどに人間というものはお金と権力と公務をバランス良くこなすことが困難ということです。だからこそ、どのような組織でも、学級委員、町内会、地域サークルなどありとあらゆる場面の代表を決める場合人物の人となりを重要視することこそ、大事になるのでしょう。
私が購入した記事はこんな書き出しでした。
《ロシアでは、「悪人、極悪人、超悪人」の中から、"比較的マシな候補者を選ぶ"のが選挙であると認識されているという。》 週刊新潮より抜粋8月4日号。
コメント一覧*
No.4532 嘉子さんのコメント 2011/08/02 9:45:46
コメント本文 りゅうさんコメントありがとうございます。「けじめ」を求められるのは、政治家だけではありませんね。会を代表する立場の方として会員に対する真摯且つ明確な説明責任を果たす姿勢が求められます。
No.4528 りゅうさんのコメント 2011/08/01 12:30:27
私も新聞広告の見出しを眺めるだけで滅多に買わないのですが、今回は人づてに聞いて買ってみました。読んでびっくり。あれだけ実名がでて、どう「けじめ」をつけるのでしょうか。
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