2012/12/27 12:52:24
成田離婚
バブル時代に結婚適齢期だった私世代で世相繁栄した言葉がありました。ズバリ「成田離婚」でした。
これは、もはや死語だと思っていたら政治トピックスで久方ぶりに目にしました。未来の党の覇権争いです。
男女関係にたとえたら、電撃結婚から不協和音、第二、第三のオンナたちの名が登場?とか注視していたら、結末として破局が避けられないとか。仲人?だか、来賓だか?は逃げ出す始末だし。
もてあそばれただけなんですよ。たぶん。・・・。なんてね。
結婚の本命になるのなら、もっと早いウチから猛烈なアプローチとか、プレゼントとかがあるでしょ。締切ぎりぎりに、とりあえず結婚式場にわけもわからず冷静さを失ったまま、甘い言葉に誘惑されて引きずり込まれてたようなものでしょう。
海外旅行に行くと、それまでは国内だったからわからなかった、相手の国際社会での頼りなさとか、旅行慣れしていないエスコートの下手さ加減に気づく女性たち。
男性も、新妻のこまごまと気に障ることに気づいて・・・。旅行先では喧嘩。
とにかく日本に帰るまでは、同じ切符を手にしているから、利害関係は一部一致しているために途中下車もできずに、成田のゲートをくぐって・・・。じゃ。さよなら。日本に到着したとたんに成田空港で離婚。というのが流行りました。
泥沼離婚になる前に見切り時がさっさとして、新しいスタート、新しい人生に向かったものでした。それぞれの適正を生かした場所であらたな舞台に立つー。
そういえば、第一次安倍政権では再チャレンジをできる日本を推進していましたっけ。きっと未来は明るい?でしょうね。
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