宅建主任者 5年目の法定講習
何回目になるかは忘れましたが、宅建主任者の5年毎に必要な法定講習を昨日受けて参りました。全日宮城県本部でもこの法定講習をすることができるようになりましてからは初めてのことです。係の方たちは早朝から最終まで長時間のお仕事をしていたことを知り頭が下がりました。
さて、肝心の研修内容で、参加した甲斐がありました。と申しますのは、消費税増税後の収入印紙についてです。講師の先生のご指摘の前に聞いたことがあったようななかったようなことですが、ハタとしっかり理解しました。実際に生講義を頂いた賜物です。
今まで(3月末まで)は3万円領収しますと領収書には200円の収入印紙を貼付します。しかし4月1日からは5万円以上から、となります。その他の印紙税についても税改正がありますので金額等各自でお調べください。このことは世の中にはあまり宣伝されていないように感じます。ですので、ぜひ、お知らせしたく存じました。
講師の方のご説明によりますと、印紙は貼付けをしてしまえばお客様に渡すので、貼らなくてもいいものに貼ってしまったとしても、後では証明がしにくい。とのこと。結局税金を払い過ぎてしまいます。なるほどですね。だから事前に正しい金額を知っておいた方がいいのですね。この増税開始前という貴重な時期に本講習を受講した恩恵を感じました。
当日中に、5年前よりちょっと円熟したわが身の写真付の取引主任者証が来ました。この主任者証を、これから毎回お客様にお見せすることになります。宅建主任者証も運転免許証のように身分証明書として認められています。ご高齢になったりして運転免許を返納する方がいると思います。こちらをお勉強してみるのも楽しいかもしれませんよ。
コメント一覧
No.10745 嘉子さんのコメント 2014/03/05 9:51:15
りゅうさんコメントありがとうございます。法定講習はやはり実務に役立ちますね!!
No.10744 りゅうさんのコメント 2014/03/04 10:59:01
私も今年更新。もう一つのところから通知がきたけれど、全日で受けることにして延期をしました。印紙に関わる消費税のこと、そこまで頭が回りませんでしたね。
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