冬のボーナスの時期ですが
冬のボーナスの季節ですね。
今年はコロナの影響で軒並み減額のようで、
中には今年は無いという話も聞きます。
こういうご時世でよく話題になるのが、
ボーナスが少なくてローンが払えないという話。
私自身、就職氷河期に金融機関に就職したので、
融資の際にはボーナス払いは絶対に勧めませんでした。
ファイナンシャルプランニングの知識があれば当たり前のことです。
不動産業者の中には安易にボーナス払いを勧めて、
マイホームの月々の支払が4万で済みますよとか
未だに話している方もいます。
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住宅ローンや自動車ローンはボーナス払いは使わずに月払いのみ。
ボーナスはもしもに備えて貯蓄に回します。
そして、金利上昇の局面ではその貯蓄で繰り上げ返済。
倒産や失業、病気等でもし収入がなくなれば、その貯蓄を月々の返済に充てるか、
繰り上げ返済して借入期間はそのままで月々の返済額を減らします。
(借入期間は短くすることはできても、伸ばすことができないため)
担保のある住宅ローンは金利自体が低いので、
不景気の局面では無担保ローン(自動車ローン・カードローン・教育ローンなど)
の返済を優先します。
そのためにはやはりボーナスはリスク回避のために貯蓄です。
今払っている住宅ローンの金利が現在の金利より高ければ、
ローンの借り換えという方法もあります。
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お金や保険、税金のことに疎い不動産屋で取引をすると後々苦労することが多いです。
お気を付けください。
まず、担当する営業マンが宅地建物取引士の資格を持っているのかの確認。
「住宅借入金等特別控除」
「瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)、契約不適合責任」
「台風、洪水、地震で被害が出た場合の補償」
「住宅ローンの固定金利・変動金利、元金均等・元利均等」
この辺りを質問してみて、
ある程度、簡潔に答えられない営業マンは止めたほうがいいかもしれませんね。
久しぶりに
久しぶりにブログを書きます。
体調不良もあり、来月は何日か入院しないといけない日もあります。
やはり健康が一番ですね。
体調がイマイチだと精神的にも参ってしまいますね。
この仕事を始めたきっかけは、
自分自身が賃貸マンションを借りた際に苦労した経験からです。
15年前になりますが、転職の関係で部屋を借りることになって、
電柱に付いていた不動産会社の広告を見て電話をかけたのが始まりでした。
お店に行って、広告に載っていた部屋を確認しに行ったのに、
全然別の物件を紹介されて、2軒まわることになりましたが、
1軒目は退去したままの汚い1R。
2軒目は窓を開けたら壁で日当たりのない1R。
究極の選択ですが、私的には1軒目でした。
そのことを伝えると、とんでもない答えが返ってきました。
1軒目の部屋は現状渡しで、退去するときには壁紙を借主さん負担でキレイに張り替えてくださいとの事。
そんなこと無理だ。それで諦めました。
2軒目で決めて、重要事項説明は無くて、各種手続きの連絡先と振込先の紙をもらっただけ。
明日中に振り込んでくださいと言われて、次の日も何度か電話がありました。
今思えば、とんでもない不動産屋ですね。
もう潰れたようですが。
結局そこに1年住みましたが、近隣の家賃を考えるとかなり割高な物件でした。
営業マンの都合で物件を決められたり、
おとり広告であったり、
物件の説明が不十分であったり、
あるいは不要なサービスを押し付けられたり、
未だにこういうことが賃貸の営業ではあるように思いますね。
流れ星
昨晩はペルセウス座流星群を見るために、奈良の山を登っていました。
行く前は雲が多く、とても期待できる感じではなかったのですが、
いざ目的地についてみると
雲の切れ間から大きな流星をいくつか見ることができました。
物件探しもこんな感じですね。
概要書を見るとちょっと物足りない物件でも、
現地で見てみると意外にハマったりするものがあります。
もちろん逆のパターンもありますが。
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