2010/06/14 16:47:11
総務省のデータ及び福島県発表。
◎総務省のデータ
総務省のデータによると、現在、我が国の民間賃貸住宅は、1,260万戸あり、その空室率は23%を超えているといわれている。2015年には世帯数の増加も止まり減少に転じることから、空室問題はさらに大きな社会問題となるのは必至である。
◎福島県の発表
県が10日発表した2008(平成20)年10月1日現在の住宅・土地統計調査によると、総住宅数は80万8200戸で、前回基準(03年)からの5年間で2万6400戸増え、過去最高となつた。増加率は3.48%で、全国平均の6.86%は下回った。空き家は10万5千戸。総住宅数に占める空き家の割合も過去最高の12.99%。1戸建ては51万2600戸で住宅全体の73.26%。持ち家住宅率68.77%で03年とほぼ同率だつた。専用住宅の1住宅当りの延べ面積は0.33平方メートル減の114.57平方メートルとなり、1968年の調査以降、初めて減少に転じた。
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