2010/09/26 11:58:19
◎もつと家の中の事故に関心を!
※9月11日、谷啓さんが、自宅階段より転倒して顔面を打ちそれが原因 で、お亡くなりになられました。なんとも痛ましく残念なことです。意外と関心が低い自宅内(家庭内)での事故。厚労省の調べでは高齢者・乳幼児では、交通事故の死者数より自宅内での死者数の方が、上回っているとのことです。
私の身近な方がやはり、自宅階段より転倒し2名の方、自宅の浴槽に落ち1名の方がお亡くなりになりました。誰しも身近に事故の起こりえることなのです。交通事故などは、死亡事故など起こればテレビ・新聞等の報道でみんなで気をつけましょうなど、注意しょうと思いますが、なかなか、自宅内事故は、有名な方が事故にあったりしないと関心を持ちません。
新築・リフォームに限らず、階段の幅・踊り場幅・けあげ・踏み面・踊り場位置等を考慮してみては。また、浴室等の床・壁・浴槽のエプロン部等も考慮ください。(階段・浴室等手すりも) 弊社では、介護リフォームもケア・マネージャーとおこなっていますが、自宅居室で、かさなったチラシを踏んで転倒(足)を骨接・庭木を剪定中に台から落ち(足)を骨接、他、ドアに指をはさんだり等の事故があり、その事故の予防で、さまざまなリフォーム工事をおこなっております。どうしても、その時々の流行、自分が良かれとおもったことを、業者に頼みがちですが色々情報が入れられる時代ですので、不動産、建築にも十二分に取り入れ自宅内事故(家庭内事故)が、起こらないようにして下さい。
自宅内事故に関心をもって注意してください!
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