2011/09/17 13:28:34
朝抜き、帰宅が23時以降、運動不足は過労死リスクが高くなる
こんにちは。
9月半ばだというのに残暑が厳しく、工事部で働いている職人さんは
大変だと思うのですが、キビキビと働ていていて強靭な体力には恐れ入ります。
体調管理などが万全なんでしょうかね?とにかくすごい。
ところで過労死・自死相談センター代表上畑鉄之丞医師が言うには
『多忙な生活に追われているとストレスの蓄積も自覚しにくい。』
と言うことで、上畑医師が警告する危険な労働パターンの目安は、次の3つ。
(1)週60時間以上の就労
(2)月50時間以上の残業
(3)月間の所定休日の半分以上の出勤。
どれかひとつでも数カ月以上にわたり続いていれば要注意。
また、ストレスと心臓突然死の関係では、
「急性ストレスよりも、ジワジワと慢性的な消耗性ストレスの方が発症に大きく関与する。
実際はストレスを感じている時より、その後ホッと息が抜けた時が危ない」
とあります。
最後に上畑医師のホームページに載っている
「あなたの過労死危険度」チェックを記載しておきます。
3つ以上心当たりがある方は過労死のリスク要注意だそうですよー
(1)喫煙習慣がある
(2)ほぼ毎日ビール3本以上飲んでいる(日本酒なら3合、焼酎水割りで4杯)
(3)接待や付き合いの酒が週3回以上ある
(4)朝食抜きで出勤することがほとんど
(5)食事内容が肉類中心に偏っている
(6)毎日帰宅はほぼ23時過ぎになる
(7)1日の睡眠時間は5時間以下
(8)通勤が片道2時間以上かかる
(9)運動習慣がまったくない
(10)健康なので医者にかかったことはないし、会社の健診もしばらく受けていない
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